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星野源「桜の森」

今日の曲は、星野源の「桜の森」。

早くも来てしまった隠れた名曲「桜の森」、
まずは源ちゃんのプチ情報から。

2012年12月22日、源ちゃんは倒れた。そして、くも膜下出血と診断されたため、活動休止。2013年2月28日、J-WAVE『TOKYO HOT 100 CHART OF THE YEAR』授賞式にてステージに立ち仕事復帰した。しかし、2013年6月ごろに行なった検査でくも膜下出血再発を確認、再び活動休止。6月29日に開催予定だった『星野 源 "moment"』は中止、7月19日に日本武道館で開催予定だった『星野 源 ワンマンライブ "STRANGER IN BUDOKAN"』は延期が決まった。

九死に一生を得て、同年9月、再手術が成功し退院した。

今回の曲が収録されている、星野源7作目のシングルとしてリリースされた『Crazy Crazy/桜の森』はくも膜下出血による活動休止からの復帰後に制作された。

源ちゃんは桜の森を「マイケル・ジャクソンのソウルなダンスクラシックのような曲にしたかった」と述べている。ダンスクラシックとは、70年代から80年代にかけて流行したディスコ、ファンク、レア・グルーヴ、イタロ、ニュー・ウェーヴ、ジャズなどのダンスミュージックの総称。ダンスクラシックを目指して、ストリングスから始まる曲を作っちゃう。人にできないことを平然とやってのける!そこに...(以下割愛)

ライブでの桜の森が最高にかっこいい。アウトロで源ちゃんがギターをこれでもかというほどかき鳴らすのだが、青筋立てて、イヤモニ外して、汗びっしょりになって、一心不乱に、そしてめちゃくちゃ楽しそうに演奏している姿はマジで沼の惚れ方するよ。

ちなみに今やお馴染みの『ニセ明』誕生のきっかけもくも膜下出血による闘病に始まる。2014年に復帰ライブを行う際には、星野は「感動のステージ」になることを予測していた。しかし、「できれば楽しんでほしい」「こんなばかだったらこれからも大丈夫って思ってもらいたくて」との思いから、笑いを盛り込んだ演出プランを希望した。そのひとつとしてアンコール登場の際に布施をまねた姿で登場し、休養中にカラオケで歌っていた布施の楽曲「君は薔薇より美しい」を歌うというパフォーマンスを行ったそうだ。


今日の写真は、マンガ家の市川春子が描き下ろした星野源のオフィシャルサイトのトップページを飾ったイラスト。


最近市川春子さんの『宝石の国』に激ハマリしていたので、まさか2014年に大好きな源ちゃんとコラボしていたとは...

類友だね〜(小並感)

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