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松任谷由実「メトロポリスの片隅で」

今日の曲は、松任谷由実の「メトロポリスの片隅で」。

作詞・作曲は松任谷由実。編曲は松任谷正隆。

3回目の登場。まだまだ名曲揃い。

1976年11月、松任谷正隆と結婚し、松任谷由実として音楽活動を続行する。ブレッド&バター、松田聖子、小林麻美などへの楽曲提供の傍ら、1978年から1983年はオリジナルアルバムを毎年2枚リリースした。「埠頭を渡る風」「DESTINY」「恋人がサンタクロース」「カンナ8号線」「真珠のピアス」「ダンデライオン」などはこの頃作られた。また、リゾート地でのコンサートのスタイルをこの時期に確立した。

1979年以降はコンサートの大規模化が始まり、本物の象を登場させた「OLIVE」、マジックを取り入れた「MAGICAL PUMPKIN」、エレベータを設置した「BROWN'S HOTEL」、噴水ショー「SURF & SNOW」、30メートルの竜に乗った「水の中のASIAへ」など年々エスカレートしていった。当時のインタビューでも「レコードで儲けた分、コンサートで夢と一緒にファンの方にお返しするのが役目」と語っていた。

今回の曲の「メトロポリスの片隅で」は、1985年8月1日に東芝EMIからリリースされた21枚目のシングル。。1989年6月28日にCDシングルとして再リリース。

本曲は1985年資生堂「フェアネス」CMソングに起用された。また1988年にもTBS系『意外とシングルガール』の主題歌に用いられた。

跳ねるようなベースとシンセのアレンジが気持ちいい楽曲にユーミンの爽やかな歌声が夏を感じさせる1曲。

あの頃の80年代サウンドというかユーミンの音楽が今の時代のヨロシクにぶっ刺さりまくっている。


今日の写真は、どこか忘れたけどビルが綺麗だったから撮ったやつ。

「メトロポリスの片隅で」の歌詞にある「そびえるビルの群れ」をイメージしてみた。

未練を振り切って前を向こうとするとき、こんな爽やかな曲が頭の中を駆け巡ったら、きっと勇気をもらえるだろう。

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