見出し画像

岩波先生の誘導する脳覚醒状態ってどんな瞑想状態のことか?(覚醒瞑想体験)

瞑想状態を言葉にすることは難しい


精神的な世界を言葉で表す時、雲をつかむような文章になってしまうのは、しょうがないことなのでしょうね。

深い瞑想状態が「かくかくしかじか」で「こういうものなんだよ」と書いても、おそらく瞑想状態の体験を実感としてわかっている人にしか理解できないものだと思います。
瞑想に興味があっても、まだ大きく意識の流れが変容することを味わったことがない人は、それこそ雲をつかむような話なのでしょうか。

私も、「瞑想状態とはこういう状態である」と書かれてある本や体験談を読んでも、ピンとこなかったものです。
私でもなれるだろうか、他の人はできても私は到達できないのではないか」と自信なさげになりました。
ただ、すべて実感していないから、こんな思考になる。
これに尽きます。

ある次元に達した瞑想で人生が一変してしまう
なので、ほんとうにそんなすごいことがあるのか? と半信半疑な人は、自分でやって実感してみてください、としか言いようがありません。

しかし、絶対的なすばらしい瞑想状態(超瞑想状態・脳覚醒状態ならば驚異的に凄い)があることだけは、体験者の声として強く訴えたいと思います。
それが私のブログの趣旨ですから。

今まで瞑想や座禅やヨガ、そして呼吸法などで瞑想状態に入れた人なら、これから書く超瞑想状態について、少しはご理解頂けると思います。
ちんぷんかんぷんな人は、こういう状態になれると知るだけでも価値があると思います。
しかも誰でもなれるものであることは固く約束します。

聖者や修行僧だけがなれるものではないのです。
実感が湧かない人もいるかもしれませんが、もしその人が超瞑想状態(=トランス状態)を経験したら、すごく感動すると思います。

自分が考えている固定観念が崩壊していきます。
同時に脳の可能性、ひいてはあなたの可能性がとんでもなく広がっていることにも。
心とは精神とはいかに奥深く神秘性に溢れ、高尚なものなのかわかってしまいます。

私の深い覚醒瞑想体験


私も思い出すと、はじめて実感として強烈な意識の変容した流れを体感した時、あれほど感動したことはありません。
岩波先生の神業的な誘導技術で入れたとき、とにかくすごさと感動で、「何なんだ、これは!!」状態でした。
思考も動きもストップする無のすがすがしい世界って、本当にあるものなんですね。

無念無想に至れた人間は、ストレスが完全になくなります。
浄化されていきます。
それがとても気持ちが良いのです!

そして心地よさと感動に浸りながら、深い脳の部位が活性化していくこともわかります。
いつもの理性を使う脳の部位とは違うのです。

無の自分に至り、直感が研ぎ澄まされていく感覚


空白の後、私ははじめてのすごい瞑想体感に、子供のように、いい大人がはしゃいでしまったぐらいです。
あの時、私は子供の純粋な脳になって、まっさらな気持ちで感動していたと思います。
ああ、解放感や自由っていいものだと思えました。

同時に感覚と感情がものすごく揺り動いていました
渦巻いていたといっていいと思います

自分の想像を超えた体験をしたら、誰でもそうなると思います。

しかし、私のように瞑想や座禅、ヨガなどをかじってきた人間でもそうなるのですから、初心者がトランス状態や脳覚醒状態を体感したら、しばし呆然とするでしょう。
おそらく自分の状態に自分が一番信じられないと思います。

直感、いわゆるインスピレーションが湧いてくる感覚にも入っていきます。
自動的にこちらの努力もなしに、直感を生み出す脳が作動してくれます。

理論的に捉えたい私も究極の瞑想状態は表現が難しい


私の超瞑想状態の感覚を文字にしていきますが、「ぽかーん」となる人、「わかる!」と膝を打つ人、様々な受け止め方があると思いますが、一人の人間の感想として温かい眼で見守って下さい。

私は決して感覚一辺倒の人間ではありません。
一応理性もあり、またその限界を知っている人間でもあります。

これまで多くのことを学んできましたが、そのほとんどは本からでした。
だから、私には深い瞑想状態を経験したところで、従来の表現しかできないことがつらいです。

シュウの瞑想体験

画像1

私の超瞑想体験(脳覚醒状態)は以下の感じでした。
毎回変化するので、これがすべてではありません。また人によって感覚も表現も違ってくることを最初に書いておきます

岩波英知先生誘導の脳を覚醒させる技術について私の体を何かベールのようなものが包みこんで、どんどん意識が一点に収縮していく感じを覚えた。

そこには難しい考えも思考回路も何にもなくて、ひたすら心地よい。

私の内部の中の意識の流れと外界が完全にわけ隔てられて、外界の雑音、騒音すらも心地よい。

次第に手や足の感覚、お尻の感覚もなくなっていき、体がふわふわ浮いた状態になった。

眠るよりも非常に心地よい状態で、しかも意識はある。

しかし自意識や雑念といった重たい嫌な「意識」ではなく、無意識が有利の状態なのだろうか、ひたすら感じる脳みそが優位になっている。

感情も非常に沸き立ち、しかし嫌な感情はない。

心地よすぎて、おそらく外から見た私は、幸せ満面な浸りきっている顔になっていることだろう。

泣こうと思えば泣ける状態でもある。

いつも感情を抑え込んで人間は理性を使って生きているけれど、その時の私には理性はなく、すべてが高度に調和していた。

しばらくその超瞑想状態に浸っていると、もう何もかも動きたくない状態が増した。

しかし、めんどくさいから動きたくないのではなく、あまりの心地よさを味わいたいから動きたくないのだ。

どんどん心地よい感覚に浸っていると、ますます脳内モルヒネ、エンドルフィンなどがますますベールに包んでくれる。

静かだが、意識の流れはダイナミックな感じがしたり、体のパーツに意識を向けると、キリのようなふわーと分散していく感覚になったり、体が落ちていく心地よさを味わったり、ベロベロに気持ちよさに打ちのめされる。

リラックス感はゆっくりと流れていると思うかもしれないが、強烈な力強さを持ったリラックス感だ。

それがどんどん私に注ぎ込まれる感じだった。


これは岩波先生のみ作り出せる脳覚醒状態やトランス状態の感想です。
(こちらに脳覚醒プログラムを受けた人の体験記が掲載されています)

一番直近の感覚体験を描写してみました。
呼吸法の訓練や思考の流れの訓練を励めば、誰でもいけます。

自己暗示の力と呼吸法


ちなみに岩波先生は呼吸法の達人でもあり、トランス呼吸法と自己暗示で(痛くないという暗示かな)、麻酔なしで顎の骨を削ったことがあるそうです。脱帽です。
いくらその道の達人だとしても、自らチャレンジするなんて、すごすぎます。

痛くなかったそうです。
麻酔医泣かせですね。
執刀医も執刀医です。
いくら、岩波先生が「やってほしい」と言っても、よくやれたなと思います。

が、通われている人で深いトランス体感をした人は、少なからずそれができるようになるそうです。
私もできるよと言われました。

それにしても、自らチャレンジしてみるなんて、岩波先生は豪傑ですね。
そういう肝の座った人だからこそ、あのような技術を開発できたのでしょう。

岩波先生の脳覚醒技術と言われるものは、神業の次元に達しています。
人間技を超えています

私も自己暗示をかけられるようになっている


今の私なら想像できます。
なぜなら脳内モルヒネやエンドルフィンが出て着る状態は、本当に痛いという感覚すら鈍ってしまうのですから。どんなにつねられても(試してみました)、私でも平気でした。
だから、超瞑想状態を自分でつくることができたら、無限の可能性があるということですね。
本当に可能です。

みなさんも麻酔なしの手術にチャンレンジしてみましょう(笑)
自己暗示の力は偉大なのです。
私もいつかはチャレンジしてみたい。

オペ患として。
しかし、患者さんに麻酔の暗示を変えて、麻酔薬なしに手術できれば、麻酔医はいらなくなりますね(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?