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“ディズニーキャスト〝のように生きると恋愛も仕事もうまくいく

あなたはディズニーが好きですか?

僕は、大好きです。
ディズニー自体が好きというよりは、ディズニーランドやシーといったテーマパークが好みです。

ディズニーの中にも、アトラクション、世界観、風景、建物、ショーやパレードなどたくさん魅力的なものがありますね。どこに惹かれるかは人それぞれでしょう。

僕はと言いますと、キャストさんが大好きです。

この本を読んでから完全にファンです。
よかったら読んでみてください。


さて、今回は「ディズニーキャストのように生きると恋愛も仕事もうまくいく」と題名をつけました。
先日実際にパークに行ってきたので、受けた体験と僕が考えるキャストさんの良さを書きます。


さらにファンになった実際に受けた神接客術


感情と寄り添いを感じる元気お姉さん

ディズニーにはクリアすると景品をもらえるゲームがある。
そこに並んでいた時に話しかけてくれたお姉さんがいた。

『ゲームは初めてですか?』

僕たちは初めての挑戦で緊張感があった。

初めてと言うことを伝えると、

「運転は得意ですか?安全運転ができる人なら大丈夫ですよ」

とニコニコしながら説明してくれた。

最後には『安全に良い旅を』だ。

僕がこの対応を受けて感じたのは、

ゲームという未知のものをお客さんが知っているもので例えて安心させている

ということだった。

実際僕たちは、安全運転で行けば良いんだという気持ちで安心してゲームに参加することができた。

(成功はしなかったが、、、悔しい。)


頼み事をする前に信頼を築く


キャストさんから僕たちに対してお願いをすることがある。

僕たちが受けたお願いことはこれだ。

『トイレに行った人を前に入れてくれないか』

普通のお店だったら、すみませんが、、、とはじめていきなりお願い事をいうだろう。

ディズニーは違う。

「お二人様ですか?寒くないですか?もうすぐご案内させていただきます」

の後に、

『申し訳ありませんが、トイレに行っていた方を入れさせていただいてもよろしいでしょうか』だ。

マニュアルでもあるんだろうか。

お願い事をするときは、まず信頼関係を築く

当たり前のようにできてるのはかっこいい。尊敬だ。


絶対に誰も否定しない


アトラクションに早く乗れるチケットをとっていたが、迷ったりして時間が過ぎてしまった。

時間が過ぎるとこのチケットは無効になってしまうのだ。


ダメもとでキャストさんに話しかけてみた。
急いでいたが、迷って間に合わなかったことを伝えた。

そうすると、

『お怪我はありませんでしたか?』

これが第一声だ。こんなの好きになるに決まってるじゃん。
不安で声をかけているのがわかるかのように、僕たちの心配をしてくれるんだもん。

もちろん、時間は過ぎていたが中にも入れてくれた。

これをナチュラルにやっているキャストさんたちにアッパレ。

必ず相手の視点に立ち、感情を把握してから返答する


なぜキャストさんたちはキラキラして働いているのか


共通理念がしっかりしている


ディズニーランドの理念は、

GIVE HAPPINESS(幸せを提供すること)

これを達成するためなら、上司に許可なく勝手に行動していいのがディズニーの特徴。

普通の企業だとトラブルが発生した際これやっていいですかといちいち上司に確認しなければならないが、ディズニーでは自分の頭で考えて行動して幸せを提供できればこちらの不利益は関係ないとのことだ。

目の前の仕事をこなすのではなく、

幸せを提供している

という自覚があるため、外から見たら神対応に見えるのでしょう。
無理してるんじゃなくて、自然になっているというところがすごい。


ディズニーに誇りを持っている


会社員で自分の職場に誇りを持っている人はどのくらいいるだろうか。
また、そんな自覚もあるのかといった疑問が残る。

ディズニーはいわゆる、「ここで働きたい」が明確だ。

ディズニーの何かに惹かれて働いている。
そこの一員であること、幸せを提供することに幸せを感じている。

ディズニーのことを「夢の国」というが、キャストさんにとっても『夢の職場』
というわけだ。

僕たちもそんな場所や気持ちで毎日仕事をしていくことが大切なんじゃないだろうか。


主体性を持って働いている

キャストさんたちは命令されているから僕たちに良い対応をしているのだろうか。

それは違うと思う。

一人一人が、夢の国を作り上げ幸せを提供していきたいという強い気持ちがあるのではないだろうか。

これこそが主体性高く働いている状態である。

あなたの仕事はなんですか?と聞かれたとき、

掃除をすること
マシンを動かすこと
挨拶をすること
チケットを見ること
荷物検査をすること

などとは言わないだろう。


あくまで予想だが、

皆さんを幸せな気持ちにしたいです

などと答えるであろう。今度聞いてみよう。



素敵なキャストさんたちの話と僕の考察はいかがだったでしょうか。

このように生きると男としての魅力は上がり、モテるし仕事もできるような男になるとは思いませんか?

僕もディズニーキャストのように生きるというのは今後のテーマとして掲げ、サービスを提供するときも幸せを提供するという気持ちでやっていいこうと思います。


各々が能動的に、個性を使って周りにハピネスを配れる世界を作ろう




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