月経前症候群（PMS）の診断・治療で注目を集めるブレインクリニック東京とは？

「生理前になるとイライラが止まらない」

このように悩む多くの人が、月経前症候群（PMS）の可能性があります。しかし、残念ながらPMSの診断を受けた人の中には、思うように改善せず、悩み続けている人も少なくありません。そこで今回は、PMSの正しい診断と治療ができると話題の「ブレインクリニック東京」についてご紹介します！

月経前症候群（PMS）とは？どんな症状がある？

まずはじめに、月経前症候群（PMS）の具体的な症状について見ていきましょう。PMSでは、主に次の3つの症状が当てはまります。

・理由もなくイライラする
・悲しくなくても気分が落ち込む
・倦怠感を感じる

女性には、排卵を境に「低温期」と「高温期」の2つの周期が存在します。

月経あたりから排卵までは低温期となり、ホルモン状態が安定していることから、比較的体の調子や肌の調子が良好です。

一方、排卵後から生理前までの高温期になると、女性ホルモンの1つである黄体ホルモンの分泌が活発になるため、体の調子や肌の調子が悪くなりやすいんですね。

この時期の女性の体は、妊娠初期と非常に似ているため、PMSの不快な症状が出やすくなります。

生理が始まる前の10日前後から、徐々に症状が出始め、低温期に突入する生理以降はすーっと改善されていくのが一般的です。

ブレインクリニック東京の診断方法

PMSは、上記でご紹介したとおり、女性ホルモンのバランスが乱れることによって発症します。しかし、PMSだと感じている女性の中には、うつ病を始めとする精神神経疾患である可能性も考えられるんですね。症状の出方が非常に似ているため、月経前に引き起こされると自分では区別がつきにくいでしょう。ブレインクリニック東京では、PMSだと感じている患者さんに対し、まずは精神神経疾患がないのかをQEEG検査を用いて確認します。

QEEG検査は、欧米では高く評価されている安全性の高い検査方法となり、脳の状態を一目で確認できる画期的なものです。子供から高齢者まで安心して受けられる検査となるため、心配する必要はありません。この検査を行った後、精神神経疾患がないと判断された場合には、PMSに特化した治療を行います。

ブレインクリニック東京の治療方法

ブレインクリニック東京で受けられるPMSの治療方法は、主に3つです。

まず1つ目は、OCや低用量ピルを使って排卵を抑えます。

人工的にホルモンバランスをコントロールすることで、女性ホルモンの急な上昇や低下を抑えることができるんですね。

そして2つ目は、SSRIと呼ばれる抗うつ剤を使った治療方法です。

セロトニンの濃度を増やして抗うつ状態を改善できる薬となりますが、卵胞ホルモンの影響で低下してしまうセロトニンの量を、サポートする役割があるんですね。また、一人ひとりに合わせた治療法として、抗不安薬を処方してもらうこともできます。

最後3つ目は、心理士によるカウンセリングです。

月経前に襲う不快な症状を、カウンセリングによって相談することで、精神的負担や身体的負担を軽くすることができます。なお、ブレインクリニック東京では、上記でご紹介した3つの治療方法以外にも、薬に頼らない治療法としてTMS治療が挙げられます。投薬治療以外の方法でPMSを改善したいとお考えの方は、安全な最新の治療法となるため、医師に相談してみてください。

まとめ

月経前症候群（PMS）は、婦人科での治療を選択される人もいますが、なかには精神神経疾患が疑われるケースも少なくありません。このような患者さんに対し、一般的なPMSの治療は効果を実感しにくいため、正確な診断が必要なんですね。ブレインクリニック東京は、発達障害を始めとする、心とからだの不調を専門に取り扱う医療機関です。日ごろから活用しているQEEG検査を用いることにより、正しい診断と適切な治療が可能となります。

・毎月生理前の不快な症状に悩まされている
・PMSの治療をしているが改善されない

このようにお困りの方は、ぜひこの機会にブレインクリニック東京へ相談してみましょう。