![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83858230/rectangle_large_type_2_de602b94746f3747edd12b8a6e92f442.jpg?width=800)
映画
昔から映画を観ることがあまり得意ではなかった。
たぶん初めて観たのは幼稚園の頃のディズニー。
次が小学生か中学生の頃に友達3人で観に行ったフランダースの犬だ。
号泣必須の映画でハンカチを忘れていったことを覚えている。
たぶん高校の頃は一度も映画館に行っていない気がする。
大学生になり、付き合いで観たりしたけどなかなか好きなものにはならなかった。
社会人になっても然り。
DVDが出てきてからは、借りてきて家で観ることはあった。
得意ではない点はたぶん、
「2時間じっとしていられない。」
だと思う。
それが最近は変化してきた。
純粋に「映画を楽しめる」ようになってきた。
ただ、単純に物語に身を任せることが楽しいのだ。
面倒なことや嫌なことを映画を観ている間は忘れてもいいし、忘れられるし思い出さない。
観たあとに、日常に戻らなければいけない、でも、もう少し余韻を楽しみたいみたいなのもいい。
自分の中に少しだけ好きなものが増えた気がした。
ただ、まだ映画館ではなくお家で鑑賞の域を超えないのだが、前より映画を観ることが好きになった今年の夏です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?