JavaScriptイベントハンドラ 職業訓練79日目

イベントハンドラとは?

イベントハンドラとはイベントが発生したときに行う処理をあらかじめ記述しておく事です。そもそもイベントとは、クリックした時やページのロードが完了した時など様々あります。イベント毎に構文ががあったりしますので、個別に説明していきます。

・onChange 

フォーム要素の選択、入力値に変更があった際に処理を行う。

使用例としては入力値の正誤のチェック。(数値入力欄に数値以外が入っていないかなど)

・onSelect

テキストが選択された時に処理を行う。

使用例としてはアラートの表示(テキストボックスに何を入力するかの指示)

・onSubmit

送信ボタンを押した時に処理を行う。

使用例は入力内容のチェック正しければ送信、誤りがあれば修正箇所の表示。

・onReset

リセットボタンを押した時に処理を行う。

使用例はアラートの表示(入力データが消去されますよろしいですか?的な)

・onLoad

ページが読み込まれた時や画像が読み込まれた時に処理を行う。

使用例としてページが開いた後のアンケート画面などの表示。

・onClick

クリックされた時に処理を行う。

使用例はあんまりなしw

・onKeyUp

押していたキーをあげた時に発生

使用例としては郵便番号入力欄など入力桁数が決まっている場合、max lengthを指定して最後のキーを指定する。例えばこの場合は7番目のキーが押された次の入力欄へカーソルを飛ばすなど。

onMouseOver/Out

マウスが乗った時/離れた時に処理が発生する。

ゲームとかで使われてそう。特に講義では触れず。

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今日はこんな感じです。いろんなことができるよ的な。じゃあ今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。



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