文章が読めなくとも、日記は書ける
僕には一年のうちで、数回だけ文章が読めなくなってしまう期間がある。それに具体的な原因があるのか、ないのかは分らないけども、生活を送る上で文章が読めなくなることがそれだけで、どれだけ不便であるかをその度に思い出す。
この文を書いているときですら、数行前のことはあまり読めない。単語が並んでいて、それが文章であり、さっき自分がキーボードを叩いて書いた単語たちであることは認識できる。ただ、それが意味のあるまとまりとして理解できない。
恐らく、集中力か記銘力が数秒しか持続しないときに