見出し画像

エデュケーション・シフトWEEK DAY1

私たちは、「何かを学ぶ」ということにばかり躍起になって、肝心の「自分自身」のことを何も知らないままなのではないのか?

という問題提起をしている企画。特に、高学歴であればあるほど、誰かの期待に応えるために、勉強を頑張ってきたけれど、果て、大人になって、ふとした時に、「あれ。私、一体、なんのために生きているんだろう。」「なんのために頑張っているんだろう。」と思ったことはありませんか?

これは、そんなことを思ったことがあるあなたに贈るスペシャルな企画です。

この企画全体像はこちらから↓   

1日おきに、約60分のセミナーを3回ご提供してきたわけですが、とても反響も大きかったため、セミナー内でお伝えしてきたことのダイジェストを、こちらのnoteにもしたためよう、というわけです。

・第1回セミナーダイジェスト記事(この記事)
・第2回セミナーダイジェスト記事
・第3回セミナーダイジェスト記事

というわけで、こちらは第1回セミナーダイジェスト!


1. 衝撃のエリート集団 ~MBA 四人衆~とは

スクリーンショット 2021-03-08 19.15.47


皆さんは、2018年の現代ビジネスに掲載された記事、及びTwitterで当時物議を醸し出した「後嶋 隆一」というMBA現役4人衆をご存知だろうか?

この4人組というのは、1980年代に生まれた、MCたちとも同世代の、高学歴エリートな男性4人それぞれの名前の頭文字をとっての、4人全員をさすペンネームだ。

記事へのリンクも貼っておいてので、読んでみていただけると話が早いが、セミナーでも触れたように、要約すると、こうだ。

日本ではずっと優等生、一流大学に入り、有名大企業に入り出世頭で社費でMBA留学まで果たした彼らだが、MBAで出会う、年下の同級生たちに打ちのめされた、なぜなら、彼らは、「自分がなぜMBAで勉強し、卒業後は、どういった人生を歩み、どう社会に貢献したいのかという”志”が明確」だが、かたら自分たちは、会社の出世頭として来ただけで、”志”と聞かれても「会社で出世するため」としか答えれない。同級生との圧倒的な距離感を感じ、そして、こんな自分たちが”エリート”と称される日本はヤバイんじゃないか、と警鐘を鳴らしているのある。

2. 日本の教育はこのままで大丈夫?

いやはや、これは由々しきことではないか。彼ら4人衆は言う。

企業という枠組みの中で上手く生きることやテストというルールで勝負することについては間違いなく得意なほうだと思う。しかし、それだけで本当によかったのだろうか

さて、これを読んだあなたは、どう思っただろうか。

3. エデュケーション・シフトの3つの軸とは

画像1

私たちのセミナーでは、まさに、この記事で、「後嶋 隆一」なるMBA4人衆が警鐘を鳴らしたように、これまでの日本の教育で培われる「学習」「学び」というものの概念をシフトする時期が来たのではないか、と唱えたいのだ。

ゲスト講師の下向依梨さんもご自身のブログ ↓にて、こう綴っている。

決められているもの、標準化されたものをたくさん生み出すことに価値が置かれていた社会から、課題解決、イノベーションなど新たな価値を創造することが求められる社会へ転換しています。社会の変化に伴って求められる人材も、当たり前ですが変化してきています。
society3.0から4.0へと変化するにしたがって、求められる人物像にもこれだけの変容が起きていると言われています。「価値」が誰の目からもわかっていて定義されていたところから、何が価値なのかを問い、創造していくことがすでに現代でも求められてると言えるのではないでしょうか?

こうした時代変化の中で、これまでの枠組みでいかに上手く立ち回るか、であったり、テストの点数が良い、と言うだけでは太刀打ちできないのです。

では、どうしたらいいのか? これまで、そういったテストの点数を上げるためにしてきた努力や目標を、もっと広い視野をもって明確な“自分がこれをやりたい”を持つことに向けて変える必要がある、と言うことなのだ。

つまり、「何かを学ぶ」のではなく、「自分自身を学ぶ」こと、そう、あなた自身が情熱や志を持てる何かを発掘することが、まず持って大事だ、と言うことだ。

これまでの学びとは一線を画するために、「エデューケーション・シフト」と名付けたが、その大事な3つの要素である「WHY ME/ 傾聴力/コミットメント」をこの動画セミナーでは解説していく。

画像5

この3つがなぜ大事なのか?欧米では子供たちへの教育指標として、当たり前となっている、Social Emotional Learningとの繋がりも含めて解説しているので、ここは是非とも動画で確認していただたい。

4. この企画で手に入るもの

画像3

ずばり、この3つが手に入るだろう。
自己信頼の正体・思考
行動癖の正体
"聴く"の正体

どうやったら手に入るんだろう?とグルグルしてきたものの正体が紐解かれるセミナーとなっていることをお約束する。

5. MC2人とゲストの恥・珍ストーリー  

ここまで、概論的なことをお話ししてきたので、セミナー動画では、MC2人とゲストの、それぞれのリアルストーリーもお伝えしている。

これをすればアンパイだろう、と選択して失敗した話や、「潰しが効くから」と言って選択してきた進路でかえって人生が狭まった話、自分を知らないまま起業したことでのパートナー選びの失敗など、

MC・ゲストたちも、学歴偏重な社会で育ち、「自分が見えない」病で随分と失敗と損失を繰り返してきた。

6.最後に〜失敗したくない、という病〜

高学歴な人たちあるあるなのだが、この学歴偏重な社会の1番の功罪は、あまりにも人生の中で、「デキる人」として歩んできてしまったばかりに、プライドが高くて「失敗したくない」と言う病に犯された人たちを大量に産んでしまったことではないだろうか。

では、そもそも「失敗」とはなんだろうか。

将来の選択肢を狭めないため、将来の可能性を狭めないため・・・と、
本当に自分が「これ!」と思ったものではないのに、アンパイな方を選ぶことの方が、実は、これからは「失敗」なのかもしれない。

その都度その都度、今までの自分になかった新しい選択肢を選ぶことは、とても難しい。

ただ、あなたがもし、死ぬ間際に「もっと挑戦すればよかった・・・」と後悔するような生き方だけはしないことを、我々、MC&ゲストは願っている。

本セミナーの動画を視聴したい方は、こちらのLINEに登録すると、動画視聴リンクが届きます!

エデュケーション・シフト

ぜひ、動画もご覧ください!そして、LINEにてご感想もお待ちしております!​





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?