#7 身近な物事を感じる。
「半径〇m以内で生きる」なんて言葉を聞いたことがある。もちろん比喩的表現であるが身近ことや身近な人、または時間的に近いところを大切にしよう、みたいなこと。
灯台下暗し、というけれど近くにあるものってどうしても見落としがち。特に自分の心と体は自分自身を作り出すもので近い…というよりもそれそのものなんだけどだからこそわざわざ意識することがない。
心臓の鼓動、肌の乾き具合、手の血管、爪とか自分を構成するこの体をよく観察してみると意外と面白い。「生きてる」って漠然ながら感じられる。