これでシャニマスライブは完璧!?シャニライブ文脈まとめ
※5/1 追記。
横浜6thを受けアンティーカの項目、カップリングについていくらか追記しました。
シャニばんは〜。ベンプです。二ヶ月ぶりくらいにnote書く。
いや〜〜〜〜〜〜〜……………
『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Brilliant Blooms』、最高でしたよね!?!??!?!??!?!??!?!??!?!?!????!?!??!?!?!
でもその中でも、少し思ったんです。
DAY1が愛依と冬優子しかいなかったことから、和泉愛依役の北原沙弥香さんがイベコミュの「VS.」の内容に触れたり……
ノクチルの浅倉透役の和久井優さんがコール&レスポンスで「氷河期氷河期〜!」と言っていたり……
MCで触れられなくてもイルミネの「星が流れて」に「ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス」を思い出して涙したり……
僕はシャニマスのライブはコミュを見てから来い!のようなあんな素晴らしいコンテンツを義務みたいなものや当然の資格として扱うのは嫌だけど、それでもやっぱり……………
やっぱコミュやシャニマスについて深く知ってないとこのライブというコンテンツはもったいないよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
よくよく考えたらこういうのをしっかりまとめて記事にしてるnoteってなくね?と思ったので、
「書くか…………………………」
6th大阪が終わったんだったら、始められる。
というわけで、このnoteではライブでよく引用されがちなもの、代表的には、
・コミュの絡みがあり、文脈が乗っかっている曲
ex.)ザストのWDCなど
・よく引用されがちな文言の元ネタ
ex.)氷河期氷河期〜!
・よく熱望されがちなアイドルの組み合わせの元ネタ
ex.)まりあ、あさかほなど
をまとめます。すごくメインのものだけにするつもりなので、マイナーカプをお友達に勧めたい場合は自分でプレゼンしろ。
ちなみに自分はシャニマスライブは3rdから参加しているので抜けはあるかも!
あと、ライブのオタクではなくコミュのオタクなのでそこは悪しからず。
下記のような人に役立つnoteにできりゃいいな〜と思っています。
・シャニマスのライブに初めて行くけど曲のコール以外におさえたほうがいいものってあるのかな、と考えている
・声優さんがああいうこと言ってた/この組み合わせの楽曲ってなんか意味あるの?の元ネタを探している
・友達をシャニマスのライブに連行するので勧めるべきコンテンツを探している
じゃあちゃちゃっと本題にいきましょうか。
なおそれぞれの元ネタの詳細は都合上省かせていただく。コミュの内容まで書いたらとんでもない長文noteになるので……
サクサクいきますよ〜!
コミュの文脈が乗っかっている楽曲
全体曲
ない。
意外かもしれないが、ない。
そこかしこで感じることができるコミュもあるが、まぁないと思っていただいてよい。決定的なものはない。
気にせず好きな曲が来たらクネクネすればよいし、Dye the sky.のサビで拳を突き上げたりすればよい。
イルミネーションスターズ
それなりにある。それぞれ解説していく。
・ヒカリのdestination
対象のコミュは「Catch the Shiny tail」。
このコミュが深く深く刺さって抜けなくなった人間はおそらくたくさんいる。自分もその一人だ。
ちなみに最近コラボが発表された東スポ餃子灯織の元ネタ、「パリっとさせたくて」もこのイベントの報酬だったカード、【アイムカミングスーン】の1コミュ目、『パリッとしたい』からの引用だ。
第6話「あのね、あるの、悩み事」で当該楽曲が流れる。
一度見ることを勧める。
なぜ櫻木真乃がイルミネのセンターなのか?
シャニマスに通底するアイドルへの想いはなんなのか?
シャニマスが大事にしていることが詰まっているコミュだ。
読破後はライブで流れた際の感動もひとしおだろう。実際5th day2で筆者は泣き崩れていて記憶がない。
・We can go now!
対象のコミュは「Star n dew by me」。
シャニソンでも当該コミュは(短縮版だが)実装されているため知っている人は多いのではないだろうか。
楽曲は第6話「魚と虹のワルツを」で流れる。
とてつもない名作なので、もちろんこれのみで読んでも大きく楽しめるのだが、ぜひ事前に【チエルアルコは流星の】八宮めぐる、「Star n dew by me」を読み終わった後にイベコミュ報酬のサポートカードである【ああひかりよ】八宮めぐるを読んでほしい。
感動が増幅されることを約束できる。
・星が流れて
一番解説をまとめるのが難しいやつ来た。
「スマイルシンフォニアやトライアングルないやん!」と思っているオタクがいるかもしれないが、めちゃくちゃいい曲なだけでコミュの元ネタはない。匂わせ程度のコミュは感謝祭や銀曜日やらになるが…
この「星が流れて」も明確な元ネタはないが、明らかにそれを指すコミュがあるため紹介する。
「ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス」だ。
「星が流れて」は歌詞内に「時の流れ」を感じさせる文言がたびたび登場する。
一方、クロノスタシスのテーマも"時間"に大きな比重がかかっている。
大きなネタバレは避けたいため、細かな解説は省くが、きっとこのシナリオを見てから「星が流れて」を聴くと、自然と温かいものが頬を伝うはずだ。
復帰勢や、昔シャニマスをやっていたが偶然ライブ当たったので勉強中……といった境遇のプロデューサーはこのnoteを読んでいるのだろうか。
いたら、ぜひ「ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス」を読んでほしい。
筆者からの願い・祈りだ。
アンティーカ
アンティーカは特にコミュの文脈が乗っかっている楽曲はないと言っていい。それぞれの曲がそれぞれの世界観を作っているためでもあるし、そのようなシナリオがないからでもある。
でもそれだと寂しいので、ひとつだけコミュ見ればよろし。僕はそう思っています。
・アンティーカ感謝祭
異論は全く認めるがこれを読めばあらゆる曲に対応できる、アンティーカの記念碑的コミュである。
個人的には『ストーリーストーリー』をNEO THEORY FANTASYに重ねたいが、妄想の域を出ないため省く。
これさえ読めばアンティーカの絆も、
宇宙一のユニットの元ネタも、
もしライブでこのセリフが来てもグワ〜〜〜〜ッッ!!!ってなれる。
それと、感謝祭を未プレイの方は是非とも白瀬咲耶でプレイしてほしい。
読み終わる頃にはその理由がわかるはずだ。
※5/1追記 恋鐘不在時に浮上する文脈について
横浜6th後にあ〜〜〜これ書いとけばよかったなあ………って思ったので追加します。
なんのことはない、一瞬で終わります。
『月が焦がれる太陽/月』を見ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
恋鐘がいない、という事実の大きさ、三峰が背負った重圧、それを知るだけで大きく感情が動くと思います。よろしく。
放課後クライマックスガールズ
明確に文脈が乗っている曲と、そうではないがおさえておきたい曲がある。
順に解説しよう。
・拝啓タイムカプセル
対象のコミュは「アフター・スクール・タイム」。
もはや「拝啓タイムカプセル」という楽曲は、放クラコミュを追う人間からすれば、あらゆる文脈が乗っかり、無敵のGOD Tier曲になっている。
楽曲は第6話「時間なら止めなくていい」で流れる。
コミュタイトルからしてすでにヤバい。
もう筆者はこのスクリーンショットを見るだけで涙ぐんでいる。『アフター・スクール・タイム』というイベントコミュは幸か不幸かそういったコミュになっているのだ。
非常に収まりよく、起承転結がはっきりとしており、誰にでも勧められる最強のコミュだ。
「コミュをどの順番で読めばいいか」は、シャニマスのコミュを読み進めていきたい人によく質問されるのだが、放クラコミュはどの順番で読んでも漏れなく感動できると感じる。
・よりみちサンセット
コミュ内で曲が流れるわけではないのだが、対象のコミュは「階段の先の君へ」だと言えるだろう。
ここが!というのは、正直、ない。
でも放クラのコミュを追いかける人間であれば、この紹介には首肯せざるを得ないだろう。
全体的な雰囲気が、「よりみちサンセット」を彷彿とさせるのだ。
この引用で感じるかもしれないが、「階段の先の君へ」というイベントコミュは、「ありふれた街の、ありふれた日常のおはなし」なのだ。
だからこそ、そう、だからこそなのだ。
「よりみちサンセット」が非常に刺さる。
わかるか?この前提に立つとゆるやかなテンポではじまるこの曲も、突然猛スピードを出してるように感じる。
いいのか?こんなスピードを出して。この曲は。
俺、ライブでよりみちサンセットが流れたら開幕でUOを折って、追い焚きせずに消えていくUOと共にこの曲を聞いてるが、それでもいいか?
ここが果穂ソロで、「さあ行かなくちゃ」で放クラが歌うの、本当に天才すぎる。
古屋真先生、あなたを信頼しています。
放課後クライマックスガールズというユニットは、「太陽キッス」や「ハナサカサイサイ」に代表されるように、馬鹿騒ぎテンションアゲアゲMAXの曲も最高だが、
だからこそしっとり曲で最高の文脈をぶつけてくる。
みんなとの日常は、大騒ぎは、あんなこともあったねって、色褪せるからキレイなのだ。
・裸足じゃイラレナイ
実はこの話をしたいからこのnoteを書いている側面はある。
とてつもない最強文脈楽曲なのだ、「裸足じゃイラレナイ」は。
俺は…………大阪6thで披露された時はボロボロ泣いていてペンライトがまともに振れなかった。
歌詞を引用しながら、その文脈を解説させてほしい。
あ、これ…………これって…………!!!!!!
【茜色セレンディピティ】じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあ………じゅりちょこってこと?
いや違う!!!!!!!!!
これ虹待ちレインドロップじゃん!!!!!!!!!
なんだ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!じゃあじゅりなつってことか!!!!!!!
ここまでならよかったのだ。ここまでなら。
問題は2番の歌詞が特大の文脈となっているところだ。
あ、あ、あ、あ、あ、あああああ…………
うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうか「綺羅星ルックバック」も文脈に含まれるじゃん。
やりたい放題か?この曲は。
これマジで放クラすぎるCメロでさァ!!!!!!!!!!!!!!!!
該当コミュが多すぎるため、解説は省く。
そう、この曲は放クラを追いかけている時間が長ければ長いほど刺さる、最強文脈曲なのだ。
解説がすくなく、コミュの引用を多く含むイメージ図で申し訳ないが、説明が非常に困難を極めるからこのような手法を取らざるを得なかった。
というか、全部解説するとそれだけで1万文字とか使うが、いいのか?
これまでにコミュを読んできていないプロデューサーにおいては、
・階段の先の君へ
・アフター・スクール・タイム
・綺羅星ルックバック
この三つだけでも見てくることを勧める。
そうすると放クラへの理解が深まり、これまでなんとなく聞いてきた曲も聞こえ方が変わるだろう。
アルストロメリア
我々にとってはこれは説明する必要ないんじゃないか?という曲がある。
・anniversary
対象のコミュは「YOUR/MY Love letter」。
解説をぶん投げるようで申し訳ないが、これだけは本当に本当だから、聞いてほしい。
黙ってこのコミュを読め。
この曲のイントロがかかった瞬間に涙する人間が非常に多い、その意味がわかる。
過去のnoteの引用となってしまって申し訳ないが、年始にいろいろなプロデューサーから好きなコミュのアンケートをとったことがあった。
なんと、「YOUR/MY Love letter」は圧倒的ブッチギリの総合一位のコミュなのだ。
様々なプロデューサーより評価を集めるこのコミュは、ライブを楽しむための通過儀礼として消化するのはもったいないとも言える。
是非読むことを強くお勧めする。
ストレイライト
さぁ、6th大阪で一番触れられ、主役だったんじゃないかとも思えるユニットの解説に入る。
アップテンポな曲が多いが、ストレイライトの歩みはライブシーンの中にあることが多く、それゆえに文脈を持った曲は多い。
順に解説しよう。
・Wandering Dream Chaser
ストレイライトの代表的楽曲。通称WDC。
対象のコミュは「The Straylight」。
……………………………と、一言でいうのは簡単だ。
それぞれに無理を承知でお願いしたい。
どうか、
・Straylight.run()
・ストレイライト感謝祭シナリオ
・WorldEnd:BreakDown
を見てから、この、
・The Straylight
を見ていただけないだろうか?
長い!………いやわかっている。
でも、だからこそ、そうじゃないと………
これの真の"良さ"が全部伝わらないだろうが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
WDCが流れるシーンは上述の第6話『GET SET』なのだが、ここに来るまでの紆余曲折が本当にWDCという曲を代表曲に押し上げている。
ストレイライトの歩みを知るのは、今からでも遅くない。
・Another Rampage
対象のコミュは「if(!Straylight)」だ。
とはいっても、Another Rampageがコミュ内で流れたりなどは、ない。
ただ、最後のセリフ調の歌詞にこのコミュは繋がる。
一つのコミュとして非常に完成度が高いため、見て損はないだろう。
・Imitation Ghost
来たな、今激熱のとてつもない量の文脈が乗っている曲が。
この解説、なげ〜〜〜ぞ〜〜!!!
対象のコミュは、
・VS.
・Wintermute,dawn
・三文ノワール
・ノンセンス・プロンプ
となるだろう。マジ?4つも?
解説の都合上、これらのコミュとImitation Ghostを繋げるために、大いにネタバレをする必要がある。
ネタバレされたくない人間は、見ないようにスクロールして次の項へ向かってほしい。ノクチルの項までスクロールすることを推奨する。
ネタバレは大丈夫か?
じゃあ、解説します。
正確に言うと、VS.の文脈は大阪6thで追加されている。
VS.というシナリオコミュでは、ストレイライトの面々がそれぞれパフォーマンスで戦い、誰が最も「すごいのか」を決める番組に出ることになる。
だが、直前になってトラブルが起こってしまう。
あさひがケガをし、同番組に出られなくなってしまったのだ。
先方の希望は冬優子・愛依のみで同番組を継続すること。
冬優子は返答を求める前にやる、と即答。
メンバーが一人抜け、番組に迷惑をかけるなら残った自分で全力以上のパフォーマンスを見せる。実に冬優子らしい考え。
愛依も大丈夫と返答。ただ────
自分の戦いがしたい。
愛依にも実力が伴い、だからこそ冬優子・あさひと自分のレベルの差が見えてきた。
今まではそのことに自慢のユニットメンバーだという感情が大きかったのだが、彼女ら二人に対して「かっこよさでは負けたくない」というライバル心が芽生えていた。
だから、面と向かって、ライバルに挑戦状を叩きつける。
「冬優子ちゃん 戦って うちと」
じゃあ、見るか。
黛冬優子と和泉愛依のみ、芹沢あさひ不在の大阪6th Day1のセットリストをよ。
ん〜〜〜〜〜〜………………
……………………………………………え!?!?!?!?!?
オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっていいことと悪いことあんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とまあ、大阪6th Day1は「VS.の再演」といった文脈もあったんですね。
そして、最後のMCでもおっしゃってました。
明日はday2、あさひもいる。VS.の最後に、あさひが言い放ったセリフは?
そして灼熱のDay2、「Imitation Ghost」に話を戻す。
これは「Wintermute,dawn」の話をしなくてはならない。
細部は省略するが、あさひが学校での自分、ステージでの自分、全てを含めた今の現状に不満を持ちはじめる描写をメインに、同イベントコミュは始まる。
海外というステージへの勧誘も行われ、彼女はこう考えるようになる。
アイドルを始めたのは、「行きたいところに行きたい」という願いが奥底にあったから。
ステージにある何かを追い求めてきたあさひだったが、アイドルにも慣れてきたこのごろ、「前とあまり変わらない感じがする」という想いも抱いていた。
そんな中、音楽番組へのオファーがストレイライトに来る。
同音楽番組は、ストレイライト感謝祭シナリオにて、あさひがダンスを披露するタイミングで何もせず、番組の進行に穴を空けた番組だった。
失敗を二度はできない。
だが、現状に不満を持ち、ステージに"何かがある"と感じることのできないあさひは、リハーサルの場でもうまくダンスを踊ることができない。
プロデューサーはそんなあさひを見兼ね、話し合いの場を設ける。
海外への勧誘、今のアイドル活動、ステージの価値。
ストレイライトのステージに価値を見出せていない、現状が拙いながらもあさひの口から発せられる。
「獣は何もない場所には行かない」。
【Howling】芹沢あさひのシナリオで撮影を行った、白銀の狼をあさひになぞらえるMVが脳裏をよぎる。
だが、プロデューサーは、俺たちは、知っている。
ステージには必ず何かがある。
あさひがなにもない、と言うのは、それを感じられないだけ。
あえて、何もない場所に立ってみよう。
そこで見えてくるものがある。
ないならないで、また探しに行こう。
そうあさひに問いかける。
そして本番の日がやってくる。
あさひの現状を冬優子と愛依に告げるプロデューサー。
モチベーションを失っていること、だが、それでもあさひならステージに"何か"を見つけられること、
そして───────
ステージには、冬優子と愛依がいること。
本番前、冬優子はあさひに告げる。
やっぱり、あんたのことが気に入らない。
あさひが腑抜けていても、ストレイライトはストレイライトだ、と。
だから──────、
愛依はあさひに告げる。
うちは好きだよ、あさひちゃんのこと。
いつもステージに一番に飛び出していくのを追いかけていた。
でも、飛び出せないことだって、そりゃある。
だから──────、
二人についていくあさひ、リフレインするプロデューサーのセリフ、
「あえてそこに行ってみないか」。
くらい。
なにもない。
でも────────
そして、芹沢あさひは、
ステージに飛び込むことを"選択"する。
終演後、プロデューサーはあさひに問いかける。
そう、day1が「VS.」の再演なら、
day2は「Wintermute,dawn」の再演だった。
そして「Imitation Ghost」だが、今度は歌詞に着目したい。
そして、この歌詞が【三文ノワール】との接続があることを示したい。
この「いつかの未来で彷徨っている Imitation Ghost」だが、三文ノワールのシナリオ内に答えがある。
三文ノワールのシナリオ内で、とある映画に出演することになる黛冬優子。
演技を評価され、本格的に女優になるつもりはないか、と監督に問われる。
聞けば、冬優子のような優れた才能を持つ人間が、エンタメとして消費されていく「アイドル」になるのが耐えきれない、ということだそうだ。
今いる誰しもは100年後には存在しない。約束された未来の幽霊なのだ、とその監督は言う。
三文ノワールやノンセンス・プロンプの内容を細かく書くつもりはない。
ただ、この点になぞらえればこの曲は未来の自分の幻想=幽霊を打ち砕き耀く今の自分を見せる、そういう歌になる。
三文ノワールの回答編がノンセンス・プロンプになる、そのような受け取り方をしているが、
Imitation Ghostが三文ノワールに対して楽曲で魅せる回答になるのだ。
ぜひ、ここに挙げた
・VS.
・Wintermute,dawn
・三文ノワール
・ノンセンス・プロンプ
は見ていただけたらと思う。
ノクチル
・いつだって僕らは
該当のコミュは「天塵」。
説明いらなくないか?
と思うので、これに関しては省略する。
見ていない方は見ていただけると、
・ノクチルの楽曲で花火の演出が多い理由
・横浜6thでアンコールに来る可能性が高い
などの理由がわかる。
・そのほかのノクチル曲
もう少ししゃべりたいが、意外と文脈曲はない。
ノクチルのテーマと、それぞれの楽曲の空気感は、かなり異なるような気がしている。
なんだったら、楽曲は外から与えられたノクチルという枠と言っても過言じゃないかもしれない。
ただ、ノクチルの歩みはイベントコミュを順に見るだけでかなりわかりやすく追いかけられるので、お勧めである。
ぜひ、ワールプールフールガールズまで見ることを勧める。
シーズ
一曲だけ、紹介させてほしい。
・Fashionable
該当のコミュは………………
ない。
正確に言うと、この曲は「セヴン#ス」まで読むと印象が変わる曲だ。
この歌詞を聞いて感じませんか?
これを。
Fashionableを神曲に変えたい、いや、シーズの、
「わたしがわたしになるための、1000カラットの物語」
を感じたい人間は、シーズシナリオを追いかけてこい。
・WINGにちか・美琴
・ノー・カラット
・シーズ感謝祭シナリオ
・モノラル・ダイアローグス
・GRADにちか・美琴
・セヴン#ス
・LPにちか・美琴
履修数は多いが、絶対に後悔しない。自信を持って勧められるシナリオたちだ。
そのあと「not enough」やシャニソン楽曲の「Happier」を聴いて幸せになってほしい。
現に今、俺は幸福だ。
コメティック
いや無理。ない。まだ文脈って言えるほどのことない。
今の所全力でUO折るしかない。
引用されがちな文言の元ネタ
すげえ簡潔に書いていく。
といっても数は多くない。
読んでいる方々から「あれがねえぞ!」みたいな指摘が入ればそのうち追加する。
思いつくままに書き、推敲していないので許してくれ。
応援してるよ 心の中でいつもいつも……大声で!
「star n dew by me」第6話、『魚と虹のワルツを』より。
正直ライブ内では記憶ないけど、イルミネオタクがよく引用するのを見る。
HAREBARE!!の歌詞からもこの精神は感じれる。
実は、プロデューサーのセリフをそのまま引用しているものだったりもする。
がんもどきなんて、なくっても。
HAREBARE!!のCメロのフリ
八宮めぐる役の声優、峯田茉優さんのツイートが元。
みんな、HAREBARE!!がかかったら絶対にやろうな。
宇宙一のユニット
アンティーカのことを指す。
元ネタは感謝祭シナリオ。
魔法使い・魔法・おまじない(咲耶)
6thの白瀬咲耶MCでちょっとだけあったので。
これはLPやSTEPが関連している文脈である。
咲耶さんが魔法とか思い出に残るような〜とかおまじないって言うと一瞬で涙腺ガバガバになるからマジで勘弁してほしいと思っている。
最強のアイドルに変身
放クラの掛け声。
元ネタは感謝祭。
公約(やくそく)
GRAD智代子にて智代子がファンに対して行った約束。
これ引用したMCされると俺は泣く。
反対ごっこ
どこかで引用あったような気もするし、引用しやすいし記載。
イベントコミュ「薄桃色にこんがらがって」でアルストロメリアの面々が興じていた遊び。
同コミュを最後まで読めば、なんでわざわざこれを記載しているかわかると思う。
砂糖菓子は、はんぶんこ
5thで引用があった、ような記憶がある。
元ネタは「流れ星が消えるまでのジャーニー」。
大崎姉妹の絆を描くシナリオで、二人にとってデビ太郎が特別な存在ということもわかるので、見るべきである。
教えてください、あなたの、名前を
名刺交換ボードで腐るほど見る。
元ネタは「YOUR/MY Love letter」。
財布ないわ構文
透のRサポから見ることができる。
いろんなオタクに引用されすぎて味がない。
氷河期氷河期〜!
初出は2.5周年ミニコミュ。
これだけならライブ内のコーレスに定着しない。
「ワールプールフールガールズ」にて再度引用され、無事ノクチルPの合言葉になった。
かなりデカい文脈を含む言葉なので、その流れを知っているか知っていないかで相当温度差が出る文言になってしまった。
見て(にちか)
これめっちゃ解説難しいな。かなりのコミュを横断しているので。
いろいろな描写で、七草にちかが見ること・見られることにかなり自覚的というか、意識過剰なことがあるため、割とほかのアイドルでもよくある言葉なのだが、
にちかにだけは言われると、ウゥゥッワッ!!つって苦しくなる。
まぁ、全部読めばわかると思う。よろしくな。
このあたりにしとく。そのうち増やす。気が向けば……
アイドル同士の組み合わせ
越境でよく熱望されがちな組み合わせを列挙する。
実際によく組まれているのも含む。
Team Stella,Sol,Luna
あるある。6thでもあった。
元ネタはわかるだろうが、ソロ曲盤のCOLORFUL FE@THERSでの組み分け。
Team Stellaは、
真乃・恋鐘・果穂・智代子・甘奈・あさひ・円香。
そこに6thの歌唱曲で判明したことであるが、
美琴・羽那
が入るようだ。
Team Solは、
めぐる・咲耶・樹里・夏葉・千雪・冬優子・透・雛菜
そこに6thでの歌唱曲加入メンバー、
にちか・はるき
を加える形だ。
Team Lunaは、
灯織・摩美々・結華・霧子・凛世・甜花・愛依・小糸
そこに6thでの歌唱メンバーとして、
ルカ
を加える形のようだ。
きよしこの夜のチーム分け
マジでなんか供給しろ。シャニマス老害Pはこのチーム分け一生擦ってるんですよ!?!?!?!
下記にチーム分けを羅列する。
【チーム ピーちゃん】
真乃・霧子・甜花
【チーム うさちよかめ】
恋鐘・智代子・愛依
【チーム まりあ】
摩美々・凛世・あさひ
【チーム 一番星】
灯織・果穂・甘奈
【チーム 青春ジャージ】
結華・夏葉・千雪
【チーム ヘルメス】
めぐる・咲耶・樹里・冬優子
元ネタは「きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!」、次いで「[MAKING]スノー・マジック!」にもこのチーム分けが出てくる。
そのあとは本当に越境コミュやホーム会話の際にちょっとだけ言及されたりされなかったりしている。
願いが叶うならそれぞれになんか曲をください。お願いします。
あさかほ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
小宮果穂と芹沢あさひの組み合わせ、そうあさかほだ。
俺がわざわざ解説するより詳しいnoteが先人により出ていた。
引用ですまないが読むことを勧める。
283寮組
密かに人気が高い。
下記に寮住みのメンツを羅列する。
咲耶・恋鐘・樹里・凛世・千雪・羽那
なあ、樹里と咲耶の部屋背景はいつ実装するんだ?
俺はもうそろそろ6年待っていることになるが。
ルカひお
元ネタはイベントコミュ「線たちの12月」。
斑鳩ルカ・風野灯織の組み合わせのことを指す。
同シナリオ内でルカと灯織は、ルカが灯織を「283プロダクションのアイドル」と認識せずに、「練習生」として認識したまま仲良くなってしまう。
ここで、283プロに敵意むき出しの側面しか見ることのできなかった斑鳩ルカの面倒見が非常に良いところを目撃することになる。
ルカひおでなんか歌唱してくれないか?無理?
ルカじゅり/バイスパ ランタン組
元ネタは「バイ・スパイラル」。
斑鳩ルカ・西城樹里のルカじゅり、
あるいはランタン祭りに参加していたメンツ+ルカを加えた、
真乃・甘奈・あさひ・樹里・ルカ(・摩美々)
のメンツを指す。
この組み合わせ、俺は熱望しています。
とにかく、ルカと一緒に歌唱する人間がライブで出てくるなら、そこにストーリー性を見出させてくれよ。
その他の組み合わせ(雑多)
そのほか、組み合わせとしては
・明るい部屋の聖歌隊
・ベリソの職場体験組
・283をひろげよう組
・DARSプロモその1・その2組
・はるき・羽那・夏葉(ロード・トゥ・ハッピーホリデー)
などなど、あげればキリがない。
ただ、人気が高いのはやっぱり「あさかほ」・「ルカひお」、あとはきよしこの夜のチーム分けと感じる(特に『まりあ』)。
※5/1追記 その他組み合わせ補足
ここからは追記としてやっぱこれも人気高いよなあ!みたいなのをちゃんと書く。
とおまの(まのとお)
どうやら二派閥いるっぽいのでちゃんと書く。
筆者はどっちでもいい派。
浅倉透と櫻木真乃のペアを指す。
初出はイベントコミュ『アジェンダ283』。
このころからはもう思いもよらないのだが、ファッションメーカーと一緒にコラボしたり(FILAコラボ)、シャニソンのハーフアニバーサリーを一緒に祝ったり、やりすぎである。
いや本当にやりすぎだろ。なんか強火オタクおらんか?バンナムに。
公式供給もそれなりに多い組み合わせであるからして、いつかデュエット歌唱くるだろ。
俺はその時に叫ぶ準備はできているぞ。
ちょこいと
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これ本当になんで???????夢????
こちらは園田智代子×福丸小糸のカップリングだ。
公式供給はほぼないに等しいが、ホーム会話にて小糸が283プロのあらゆる人間にビビり散らかす中、智代子だけには笑顔を見せている。
………………………そう。
いろいろ妄想の余地はあるのだが、ほぼこれだけだ。
だが根強いファンも多い。
アイマス合同ライブ(MOIW2023)の虹色lettersでオリメン歌唱に加え、追加で二人が歌ったりもしていた。
このようなフラッグも掲出されており、ちょこいとは今後も注目されてゆくであろうカップリングであろう。
でも、横浜6thday2で二人が歌うのはオタクに都合が良すぎないか?
いや、でもいいんだ。俺もめちゃくちゃ好きなカップリングだから。
今後も俺たちに都合よくあってほしい。
今後に対して、なんというか希望の見える楽曲歌唱でもありましたね。
俺たちがデカい声出し続ければ、夢は叶うかもしれないっていうのは、あまりに魅力的な一筋の希望だ。
おまけ(ライブの振りやUOなどのポイントありの曲)
ここからはおまけとして、
・ペンライトの振り方に特徴のある曲
・UOなどの折り方に文化がある曲
を紹介する。
各曲のコールは勝手に勉強してくれ。
ただ、確実に但し書きしておきたいが、
これはやるもやらないも自由である。
ライブは人に迷惑をかけなけりゃ何をしても自由だ。
この文化についていくもついていかないも君に任せる。
Multicolored Sky
ラスサビに向かうCメロの、
「私たちの一瞬も染めるのオレンジへ」のオレンジの部分でUOを折る文化がある。
SOLAR WAY
各サビの前の「デデデデデデデ!」で左始動のワイパー振りをする。
左・右・左・右!溢れ出すBrightness~!(サビ始まり)って感じ。
ちなみに、他現場は知らないが、ワイパー振りでペンライトを振る場合、アイマスは全て左から始めたら良い。
相合学舎
サビの「大きな 掴めない パノラマが生まれて」のところで左右左右とゆっくりワイパー。
最後の右のところだけ振りコピをする人もいる。クルっパッみたいなやつ。
太陽キッス
わざわざ書くほどじゃないが、タオルぶんぶん曲である。絶対にタオルは持ってこい。
あと、間奏明けのCメロのクラップは、
「空から太陽キッスラブコールでしょ〜」
ここではしない。
「〜天下無双の笑顔!世界はShiny blue空に散らばる」
のshiny blueのところから開始である。
俺はどっちでもいいが、うるさい人もいるからな…
BRIGHTEST WHITE
すまん、これだけエゴで載せさせてくれ。文化にしていきたい。
落ちサビの灯織ソロ、「真っ白に輝く〜」でUWを折る、あるいはペンライトを白にしてくれたら、嬉しい。
参考動画を貼る。
そのほか
自由に迷惑かけない範囲でやれ。
いやすまん、一閃は君が導くだけは暴れさせてください。めちゃ好きなんだ。
おわりに
以上、だいたいの文脈をここにまとめた。
大きくない文脈やマイナーカプはまとめなかったので、それに関してはお勧めしたい場合個人個人で頑張ってくれ。
そのうち文脈が新たに追加されたら追加するかも。
ベンプでした。さようなら。
血液がシャニマスでできているので確実にフェザージュエルになるサポートはこちら