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月岡恋鐘の道徳とは/ストーリー・ストーリーの振り返り

シャニばんわ~。今日はストーリー・ストーリーの感想の記事になります。

予告の時点から「またアイドルを曇らせるような重いコミュなのか…」と思っていましたし実際そうだったんですけど、それでもアンティーカを掘り下げてくれるすごくいいコミュでした。

また、三峰のコミュだと思っていましたが実際は「アンティーカが考えるセンターとは」というようなコミュにも仕上がっていました。


また内容上ストーリー・ストーリー、並びにその他のアンティーカコミュのネタバレを含みますので気をつけてください。





オープニング

まず今回の企画内容の説明としてアンティーカが感動映画を見るところから始まります。

一つ屋根の下でユニットが「笑顔」の生活を送る。涙はご法度。涙が流れた際はポイントが溜まっていき25ポイント溜まった時点で強制退去。

早速感動映画の内容により5ポイントを計上するところから始まります。

出来る限り引っ張りたい、二か月ぐらい!と言う恋鐘。

ここの場面より必然生活サイクルの違いからも「高校組」と「19歳組」に分かれます。ここの動きはやはりずっとシャニマスを追いかけてきた自分としてもすごく欲しかった部分!

そう考えていたのも今まではこの五人がほぼ制限を感じることなく動いていたんですよね。意外とここまで「高校生だから」というようなコミュはなかったので掘り下げが欲しかった。

高校組は高校があるため、お風呂に入って寝るよう恋鐘から指示が。


ここで次に進む前にこの企画内容を少し掘り下げたいと思います。

僕はおそらく元ネタとなった「テラスハウス」なるものは見たことなかったのですが、マスカラの会社がスポンサーについているということもあって、このテレビ番組は一般層に向けた番組でしょう。そういった番組内でどういった内容が繰り広げられるのかが楽しみです。


第一話

朝、アンティーカ高校組が恋鐘が作った朝ごはんを食べ出ていくシーンから話が始まります。
「頭がよくなるお弁当」を持たせ高校組を見送る恋鐘と三峰。

嵐のような時間がすぎ一段落する恋鐘と三峰。占い見終わったら片付けゴーばい~という恋鐘に三峰が一言。

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確かに。三峰はどちらかというとそういうところは多少だらしないところがありますが、恋鐘はすごくドジっこで抜けているところもありますが生活がすごく上手なイメージが我らにもある。

高校組のサポートについて話し合う二人。そこでご飯は恋鐘に任せる、たまには三峰に投げちゃってもいいと話し合う。恋鐘は細かいことはできないがご飯ならみんなと元気にできると伝える。

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この言葉が眩しすぎる。本当に、月岡恋鐘というアイドルはすごく、すごく当たり前の道徳を当たり前に持ってるんですよね。当たり前のようでいて、本当に眩しい。誰にでもできることではない。

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これは【ばりうまかブルース】でのセリフですがこの言葉に恋鐘の「道徳」が詰まっていて本当に好きです。恋鐘は定食屋の娘として生まれ、きっととても愛されて育ったのでしょう。彼女は上京するにあたり、父親と喧嘩別れをしてしまったことをほのめかすようなセリフもあります。
喧嘩をする、すごくマイナスなイメージにも見えますが読んでる人たちも想像してみてください。大切に育て、仲良くご飯を食べ、定食屋自慢のご近所でも人気の看板娘。そんな愛娘が突然「上京してアイドルになる」といいだしたらみなさんどうですか?

いや俺はめちゃくちゃキレるけど???????

そういうことや。だって嫌だもん。

めっちゃ話が逸れましたがこの月岡恋鐘の「道徳」はご両親の教育の賜物なんですよ。こんな風に恋鐘を育ててくれて本当にありがとう。そのソースは以下。

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そして三峰と恋鐘は握手をしともに高校組を支えましょうと誓い合う。
一方高校組はお昼時、恋鐘からもらった「頭がよくなるお弁当」を開け微笑む。

100万点の文字に。


第二話

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いきなりこのようなセリフから始まる。ここで各個人のペンケースの中身が公開されていくのだが、内容は割愛する。ただ…僕はここで思ったのだ。

確かに高校生だったらペンケースを持っているのは当たり前で、高校生一人ひとり個性や趣味趣向があるのだから中身も大きく違って当たり前…だが…

そんなところまで解像度高くする必要本当にある?????

もちろん褒め言葉です。最高。もう…そこにいるじゃんアンティーカが(幻覚)

ペンケースの中身選手権も終わり、話題は今回の企画の内容へ。咲耶が現場で聞いた噂によれば、番組の注目度が高まり、このあとの出演者のために短いスパンでの打ち切りが検討されているという。

やはり高校組も恋鐘・三峰のために長く出演したい。それは約二ヶ月後に二人とも大きな露出を控えているから。

そのためにどうすべきか。咲耶が二人に相談するとやはり視聴率を上げること、そのために三人で相談し視聴率を上げる方法を考えよう!と結託するのであった。

ちなみにここで視聴率を上げる方法を調べようと提案したのは摩美々。どのイベコミュでも、新しい提案をしたり、一歩引いたところでみんなが言いにくいことを言うのは摩美々なんですよね。彼女もまたアンティーカに絶対にいなくてはならないアイドルにほかならない。


第三話

プロデューサーが誰かと電話しているシーンより始まる第三話。もちろん相手は番組関係者なのだろう、前述の咲耶の噂通りなのか番組の雲行きに関して不穏な話をしているところに恋鐘が入ってくる。

恋鐘に電話の内容について少し聞かれるがうまくはぐらかし切り抜ける。ここは「薄桃色」の反省も生かしているのだろうか、前回は甜花にバッチリ聞かれて大変なことになりましたからね。

場面は少し変わり高校組が二話にもあった「視聴率を上げる方法」を実践し微妙な映像かつ涙のマイナスポイントを出してしまうというシーンが始まる。

確かに番組的には微妙なのだろうがそれはアンティーカのファンをメインに据えた番組ではないから、というようなシーンでもある。このシーンはみんなの意外な一面やレアな反応が見れるのでプロデューサー諸兄はぜひ見てほしい。霧子かわいい。

その微妙な映像や状況はプロデューサーにも伝わったようで、少し頭を抱えるような形。

そのことを高校組も反省するシーンで話は終わる。


第四話

三峰が洗濯をするシーンから始まる。

すぐに回想シーンに入り、三峰は洗濯を手伝ってくれようとする霧子・摩美々を思い出す。

「手伝いはさせてくれないのに手伝ってくれようとはする…アンティーカって感じ…」

三峰は気づいているんでしょうね、高校組が裏でいろいろ行っていることに。

恋鐘が用意したそうめんを食べながら恋鐘と話し合う三峰。そしてやはり気づいている三峰。

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1を聞いて10を知る女がよ~~~~~!!!!!

それに関して恋鐘に相談し始めた矢先咲耶が「その通りだよ…」と現れる。

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ここまでの顛末をきっちり話す咲耶。

ただ、ここで僕が感じたのは「咲耶…成長したなあ…」ということです。

彼女は感謝祭シナリオで悩みを打ち明けずに抱えてしまいその結果ユニット内に不和が生まれました。他のメンバーの助け、特に恋鐘の助けを得、どんなときでもみんなを信じて頼りにする、と誓いました。ちゃんと頼れたな、咲耶…。

咲耶は涙のマイナスポイントを献上したVTRを手に見てほしいというがそこで恋鐘が一言。

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最高の女がよ~~~~~~!!!!!!

一度忘れ、霧子と摩美々が帰ってから再開しようという恋鐘。彼女はごはんを食べるときに悲しい顔は許さない。なんて優しい、最高の女。


場面は変わり霧子と摩美々帰宅後、問題のVTRを確認するアンティーカ。

三峰と恋鐘はレアな映像に笑い、こう話す。

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1を聞いて10を知る女がよ~~~~~!!!!!(二回目)

咲耶・摩美々・霧子の高校組も率直な意見をもらい、今後の修正に活かしたいと申し出る。それに対し三峰も協力を申し出、意見を話す。


ここで場面が変わり第一回目のオンエアの日に。努力の甲斐もあり、と三峰も振り返る。みんなで集合しピザを食べながらテレビを確認。

テレビに映るのは三峰が高校組にダメ出しを行うシーン。それに対し三峰が「なに、これ───────」と言葉をあげ第四話は幕を下ろす。



第五話

第一回の「グッドラフ」放映の感想をSNSで確認するプロデューサーから話は始まる。

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全く事実と違う形でアンティーカが伝えられている。危機感を強く覚えたプロデューサーは番組ディレクターに会い、詰め寄る。

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番組側で用意した筋書きを蹴ったのは283側、それであれば企画上「ストーリー」が必要となる。そのための編集だ。と意見を曲げない。

これがテレビだっていうのか?そんな理屈───── と行動をプロデューサーは開始する。


場面は変わり、第一回放送の余波が未だ冷めないアンティーカ。SNSの投稿がそのまま、少し「ギスギス」してしまう。

アンティーカのバランスを取る役目であるはずの三峰も「出ていったら何抜かれるんだか…」と怯えてしまう。

SNSの投稿を振り返り「三峰が絶対的センターかつリーダー」という投稿に

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とアンティーカが始まってからずっとみんなと共有してきた「答え」を投げかける。

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だがやはりこのままではいられない、三峰だけではないだろう、アンティーカみながそう思っているはずだ。

はっきりとした描写はないが恋鐘が料理中にいろいろトラブルを起こす声、音が聞こえてきてしまう。恋鐘も少なからず動揺しているのだろう。非常にハートが強く自信家の彼女もやはり無敵ではない。

いつもと変わらないように聞こえる恋鐘の声が、ごはんが出来上がったことを知らせる。食卓に集まるアンティーカだがやはり会話はぎこちないまま。

今この瞬間もカメラにさらされているのだ。第一回放送を見たあとであれば、なんとかしなければと考えるアンティーカの面々も臆病になってしまう。だが…

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最高の女~~~~~~!!!!!!!!!!!(2回目)

やっぱね、月岡恋鐘なんですよね。わかりますか?わからせるためにこのnoteを書いています。わかれ。わからなかったらDMでも送ってこい。わからせてやる。

前述の通り、月岡恋鐘の道徳では「机の上に料理が並んでいて、誰かと一緒にそれを美味しいと言いながら食べる、そういうことが幸せであり"ごはん"である」のだ。
それに照らせばこの状況はごはんではない!そう断ずるのだ、月岡恋鐘は。

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最高。最高だなぁこの女は!?!?!?!?!?!?

ここにはもう、アンティーカはいない。嘘のアンティーカがこの空間から作られてしまっているのだ。そんなところにいられない、だから家出する。

あまりに強すぎる言葉だ。やはりアンティーカの真ん中は圧倒的に月岡恋鐘だ。そう思わせてしまう強い言葉。

家出を決心した矢先プロデューサーが現れマイクロバスに乗ってきた、カメラのないところへ行こう、と一言。

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この言葉、【は~と♡に火をつけて】も思い出させますね。あのときにも恋鐘があまり気分のよくない集まりで我慢していて、こうプロデューサーに言ったのだ。「どこかに連れて行って」と。

アンティーカ全員がプロデューサーが乗ってきたマイクロバスに乗り込んだところで第五話は終わります。


第六話

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なんと善村記者の言葉から始まる。三峰が当時の状況を吐露するシーンから始まるのだが、シャニマスくんは本当に話を紡ぐのがうまい。

だってここでわけのわからない記者が出てきたらなんやこいつ…ってなりがちじゃないですか。吐露する相手をユーザーも「善良なキャラクター」とよく理解しているキャラクターとするのは舞台装置として非常に優秀だ…と感服せざるを得なかった。

当時の状況を、善村記者も「三峰さん気丈ですから」と辛くても大丈夫だったのではないかと問いかけるけど三峰は全然大丈夫ではなかったと振り返り、

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ああ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!アンティーカとアンティーカファンだけがわかる信頼~~~~~~!!!!!!!!!!!

シャニマス世界でもアンティーカを知っていればアンティーカの精神的支柱が月岡恋鐘だと当たり前に知っているのだ。その事実がすごく尊い。

インタビューから場面が変わりマイクロバスに乗り込んだ面々。アンティーカにプロデューサーはこう語りかける。この番組を降板しても構わないと。この番組を降板する理由として問題が2つある。行き過ぎた編集とSNSの盛り上がりだと。

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ここにも語るように、制作サイドは制作サイドの論理で動いているのだ。
制作サイドとしては視聴率という数字、話を引っ張れるようなストーリーがそこにないと制作側としてのテコ入れが入る、という理論だ。

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その結果が咲耶が語るような筋書きとなるのだ。

SNSでの書き込みに関しての問題点は摩美々が語る。

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いつもお前はそうだなあ!?みんなが言いにくいことを一歩引いた視点から言いやがる……好き!!!!!!!(大胆な告白)

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それに対し三峰、メンバーのみんな、尊い…(語彙力消失)

恋鐘は続けて語る。

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勝手なことを言っているのはアンティーカを知らない人だ、気にする必要はない。ただ、知らない人をそのままにしているのはアイドルではない。知らない人がいないぐらいにしなくてはならないと語る。

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霧子もこの仕事のことを楽しみにしていた、とその理由を語る。

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勝手に「ストーリー」、つまり「嘘の物語」にされてもよいのかという問いにはNOと答え、だから、ストーリーを作ろうと答えた。そして、こう続ける。

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「おもちをつこう」…

「おもちをつこう」では霧子がストーリーを作った。アンティーカ結成コミュでも霧子がアンティーカの方針を決めるのだ。いつも発起人は霧子なのだ。

「おもちをつこう」ではアンティーカと霧子の関係性がはっきりわかるのでできれば見てほしいです。

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勝手に作ったストーリーを作り変えられるリスクは消えないと問いかける咲耶。それでも作らなきゃ、嘘のアンティーカが作られてしまうより本当のアンティーカがない方が…と話す霧子。

そして「ストーリー」を自分たちで作り上げることを決めるみんな。

プロットは…やはり霧子なのだ、霧子がこのあとのストーリーをみんなに話す。

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………………………ッッッッ!!!!!!!!!!
オイ!!!!!!!!!!!!!!!!

「星のせせらぎを飛び越え
 NEO THEORY FANTASY」じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

出来るはずさ(挑戦しなきゃ)
ストーリーテラー(覚醒して)
物語(ミライ)を変えろ!!!!

じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


………やっと伝えたいことが伝えられたのでこれにてこの記事を終わります


嘘です。

絶対狙ってるじゃんも~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここでこの背景にする必要あるか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!????????????!?!?!??!?!?!?!

それじゃあ、戻ってクランクインだ!とプロデューサーはみんなに言う。

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そういえば恋鐘は長崎に凱旋しライブをしたいと語っていましたね。その時から「いつか帰るのが家出」なのでしょう。

そうして家出を終えるところでエンディングへ移ります。



エンディング

善村記者の語りから始まる。高校組が控えたテストにおいて目標を定め、それを達成するために奮闘するアンティーカという「ストーリー」を紡いだのだ。非常に好評のまま6回の放送を終え、三峰・恋鐘が出演するドラマ・舞台へとバトンがつながっていく。

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伝わるのだ。

思えばこういったトラブルが起こった際、シャニマスのコミュでは「理想形」にたどり着くことは少なかった。straylight.run()、きよしこの夜、薄桃色にこんがらがって、WorldEnd:BreakDown、どれも「望んだ形」で集結したことはなかった。

そういった経験を経て今回は最終的には「理想形」で幕を下ろすことができた。初回放送の汚点を補って余りあるような最高型にたどり着けた。「伝わる」のだ。

場面が変わり最後に霧子のテストの日の朝の風景が映る。なんと全員寝坊、というトラブルも乗り越え、元気に家を飛び出す高校組、それを送り出す19歳組。

ここの霧子のセリフが非常に好き。

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考えさせられます。霧子はそもそも「物語」に非常に気をつけているような気がする。「さん付け」をするのもその物事・事象に「物語性」を感じたときではないかと言われているほどです。

生きていることは物語ではなく、アンティーカがアンティーカのままでいられるなら嘘はそこにはない、と。

アイドルというユニット、僕自身は「物語」と考えています。もちろんこのコミュを見た僕自身もこのコミュに「物語」を求めました。
だから今回制作サイドの意見が気に入らなかった人ももちろんいると思うんですが僕はそうは思いませんでした。自分自身が心動かされるような「物語」を求めていたから。

アイドルという偶像とも書く職業をやっていながら、やはりそれを演じる人間には一人の人生があり、それは物語ではない、と霧子は言いたいのではないか。と考えています。そしてアンティーカそれ自体も霧子は実像と考えるのだろうか?ここはちょっと哲学ですね。

シャニマス全体のコミュがアイドル一人ひとりの「リアル」に近づいていくような話も多いですし、「みんな特別で、みんな普通の女の子」ということでしょうかね。


そんなこんなで「グッドラフ」企画は大団円を迎える。


僕はこのコミュを見て「アンティーカが考えるセンターとは」というテーマと「月岡恋鐘という女性の道徳観」を見たとはっきり感じました。そして結果月岡恋鐘という女性がひどく魅力的に見えるようになってしまった。前から魅力的だったけど。責任をとってほしいですよシャニマスくんには。

すごく長い記事になってしまいましたし後半画像と勢いで乗り切りましたが(冷や汗)、伝えたかったことは伝えたので満足です。シャニマスのコミュを見ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あと今回のサポの三峰のコミュも見てくれよな!?!?特に三つ目のコミュが天地ひっくり返るクラスでいいです。大好き!

ほなまた!!!!!

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