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ビール業界がもたらすSDGsへの取り組みを楽しく実践!

おはようございます。パプリカです。

今日は、大好きなお酒に関して面白い取り組みがあったので、それがどう社会に貢献しているのか、食をメインにSDGsに関して書いていきます。

また、SDGsに取り組むことで、私たちの仕事にどのような良い影響があるかもまとめました。

1.お酒の面白い取組み


今回は、アサヒビールが提供する「もぐカップ」にスポットを当て、その魅力と共に、アサヒビールがSDGs(持続可能な開発目標)へどのように貢献しているかに迫ります。

もぐカップとは?

参照元:https://asahiyouus.official.ec/items/63303502

もぐカップは、アサヒビールが提供する「もぐもぐおつまみセット」のための特別なカップです。このカップは、おつまみを楽しみながらビールとの相性を引き立て、贅沢なひとときを提供してくれます。驚きなのは、容器として使えるだけでなく、食べれることです。このもぐカップは、SDGsへの貢献に繋がります。

1. SDGsとは何か?

SDGsとは、2015年に国際連合で採択された17の目標で、貧困、飢餓、健康、教育、ジェンダー平等、クリーンな水、エネルギー、経済成長など、世界中の様々な課題に対処することを目指しています。企業もこれに参加し、事業活動を通じて社会的な課題に貢献することが求められています。

2. もぐカップの環境への取り組み

もぐカップが特筆される一因は、その環境への取り組みです。このカップは、リサイクル可能な素材を使用しているため、廃棄物の削減に寄与しています。軽量かつ丈夫な構造も特徴で、これにより使用後の処理が簡単であり、再生利用が促進されています。アサヒビールは環境に配慮しながらも、美味しいビールを楽しむ瞬間を提供することに力を注いでいます。

実験によるとドリンクを注いで1時間は、余裕で使えるようです。居酒屋で許されるのであれば、もぐカップでビールやお酒を飲むのもいいですね。

3.SDGsへ興味を持つようになったきっかけ

僕は、社会人になりたての頃は、SDGsに関してほとんど興味がなく、やるとしたらコンビニで袋をもらうのを控えるくらいでした。SDGsへ興味を持つようになったのは、友人でセレクトショップを経営する向山雄治さんとお話したり、お店で買い物をして、オーガニック商品やフェアトレードの商品を使うようになったことです。

それまでは、安いものや美味しいものを優先して選んでました。健康にも気を遣うようになって、各企業がどのような取り組みをされているのか興味を持つようになったのとオーガニックの商品も使いたくなりました。

向山さんは、株式会社RNSを経営されていて他にも飲食店やレンタルスペースの事業をされています。飲食店では、その月に、誕生日の方がいたらオリジナルケーキを出してお祝いしたりなど人が喜ぶためにはどうしたら良いのかを常に考えているお店です。(誕生日本人にはサプライズの方が喜ばれると思うので、誕生日であることがわかったら事前にお店の方に伝えると良いと思います。)

また、向山さんは、humanstroyやTOKYO MXのhistoryにも出演され、ご活躍の場を拡げられている方です。

【HUMAN STORY】
各業界で活躍されている方の経歴や仕事へのこだわりを学ぶことができます。

【HISTORY】
仕事でどんなことを大切にしているのかなど、仕事を向上させていくだけでなく自分の夢を拡げる時にもオススメです。

3. 地域社会への貢献

アサヒビールは、SDGs 8(働きがいも経済成長も)やSDGs 9(産業、イノベーション、インフラ構築)にも積極的に貢献しています。もぐカップは地域で生産され、地域で消費されるという循環型ビジネスモデルを推進しています。これにより、地域経済の活性化や雇用の増加に寄与し、地域社会にプラスの影響をもたらしています。

4. 社会的な連携

SDGsは一人や一企業だけでなく、パートナーシップや協力が欠かせません。アサヒビールはSDGs 17(パートナーシップを強化し、目標達成手段を実現するための手段を改善する)に焦点を当て、もぐカッププロジェクトにおいて様々なステークホルダーと連携しています。アサヒビールは企業、消費者、地域社会との協力を通じて、より効果的かつ継続可能な社会への貢献を目指しています。

5. もぐカップを通してのSDGsの啓発

もぐカップは単なるカップではなく、SDGsの実践を通じた社会への呼びかけでもあります。もぐカップを通して、「楽しさと持続可能性の共存」を提案し、消費者にSDGsへの関心を高めるきっかけとなっています。

僕は以前、向山さんが経営するセレクトショップにいった時に、ワークショップが開催されていて、SDGsに関係することだったのでとても勉強になり関心を高めるきっかけにもなりました。

本を読んで知識をつけることも良いのですが、ワークショップのように実際に人と話して意見交換して具体的にどうするか考えるのも大切だと思います。

また、向山さんはnoteでもSDGsのことに関して書かれています。
紅葉も綺麗になり、旅行に出かける方にSDGsをどのように取り組めばよいのかとても参考になります。

まとめ

もぐカップを通してアサヒビールは、環境への取り組み、地域社会への貢献、社会的な連携、そしてSDGsへの啓発をしている。もぐカップはこれらを一体化させ、僕たちが楽しむ瞬間にもSDGsの理念が息づいています。

アサヒビールのもぐカップは、ただのおつまみカップではなく、未来に対する一歩としての意味合いを持っています。美味しいビールともぐもぐのひとときを通して、私たち一人ひとりがSDGsへの貢献者となり、より持続可能な未来を築く手助けになると思います。楽しさと共に、もぐカップで持続可能な未来への乾杯も素敵ですね。

またオーガニックやフェアトレードの商品を使うことでSDGsを実践していくと周りの人や環境にも感謝の気持ちが生まれます。

お金は人が運んでくるので、仕事にもその感謝の気持ちで人に関われば良い結果に繋がると思うので実践していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🌈