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人間関係もすごい良くなる。「人生は選択の結果」という考え方!

おはようございます。
パプリカです。

この前、YouTubeを観ていたらびっくりする商品がありました。
それが透明な醤油です。

醤油と言えば、少し赤っぽい黒というのが常識です。

1.透明な醤油の誕生

透明な醤油というと、不思議な感じがします。
この透明な醤油を開発して、大ヒットさせたフンドーダイでも社内では
いろんな意見があったようです。それはそのはず、150年という歴史を持つ老舗中の老舗。反対意見がでないわけがありません。

今回、「振り切った醤油を造りたい」という思いから、透明な醤油を最終的に商品として世の中に出すと決めたのは、新社長として就任された山村脩(やまむらおさむ)さんです。

山村社長は、以前は全く違う金融業界に勤務されていました。透明な醤油を造ることは、難しくなかったようですが、課題は、どのように世の中に売り出すかと社員をどう納得させるかだったようです。

僕自身、もしフンドーダイの社員だとして、社長が透明な醤油を出すと言い始めたら、反対意見を言う気がします。それはお刺身につける時、透明だと何か味気ないからです。味は同じでも、慣れしたんだ黒い醤油の方が味わえる気がします。

ただ、透明な醤油の良さを知るにつれて、その素晴らしさにも気がつきました。

2.透明な醤油のメリット

僕自身、動画を観るまでは思いつかなかったのですが、透明な醤油は、
素材の色を活かします。


参照元:https://www.fundodai.com/blank-52

他にも野菜を使う場合など、色とりどりな野菜の色を活かすことができ
イタリアン料理でも使われているそうです。また、幼稚園くらいのお子様いる親にとっては、醤油を服に垂らしてしまっても汚れが目立ちにくいということがあります。

3.透明な醤油を通じて学べること

今回の件を通して、固定概念に縛られないことの大切さを学びました。
人は、どうしても過去のことに縛られがちです。それが日常の当たり前であればあるほど、変えようと思わない気がします。

それでもこのような決断をすることは、とても素晴らしいと思いました。
また、今回山村社長の意見が通ったのは、社長だからということだけではありません。山村社長は、「僕は素人だから、もし失敗したら素人だからやっぱり駄目だったじゃないかと笑ってください。」と頭を下げたそうです。

選択の結果を他人に依存するのでなはく、全責任を自分でとり、
反対意見の人たちもそれだったら透明な醤油を出しても良いと言わざる得ない状況をつくりました。

結果はどうなるかわからないけど、将来に期待して結果を決めて行動されていることはとても学びです。

僕は、将来お店の経営や不動産を持ちたいのですが、そういった商売をする時もお客様のことを考え、固定概念にとらわれることなく繁盛させることが大切と感じました。

4.人間関係や仕事向上のポイント①
(人生は選択の結果)

今回のような時、賛成であろうが、反対であろうが、それは自分の選択の結果です。反対だったら、別の代替案を出すこともできますし、それでも納得いかないのであれば、自分が会社で意見通るくらいの実力をつければよいということになります。

友人で株式会社RNSを経営している向山雄治さんがいます。
向山さんは、その他にも飲食店、セレクトショップ、レンタルスペースなど多事業展開をされています。

向山さんは、humanstroyや東京MXの人気番組hisoryにも出演されています。
仕事のこだわりや、自分で人生を切り開いていくぞ!という方や、この先どうしていきたいかのか考え中の方にもオススメです。

選択の結果について、向山さんがnoteで書かれています。

向山さんは、まず選択の結果が自分であることを受け入れることが大切と以前教えてもらいました。僕もそうですが、納得いかない時ほど、状況や人のせいにしがちです。

また、全部自分がいけないんだと被害者意識になるのはまた違うそうです。
人生は選択の結果であるとnoteにも書かれているように、結果を受け入れそこからどうするかが大切だと感じています。

自分だけでこういったことに気が付ければいいのですが、なかなか受け入れがたい時もあります。そういう時、僕が一番効果的だと感じるのは、人生は選択の結果であることを受け入れて、結果をつくっている人と一緒にいることだと思います。(可能であれば、直接話す時間をいただくのがベスト!)

そういった人がどのようなことを大切にしているのかを学んで実践していくこと、これが何よりも近道です。

そのためには、「素直さ」「謙虚さ」が大切です。
その他にも、いろんなことに感謝すること。これらが欠けていると、教えてもらって当たり前と勘違いしがちです。

5.人間関係や仕事向上のポイント②
(自分の管理化にあることに集中する)


向山さんは、自分の管理下にあることに集中されています。世の中で結果をつくられている方で、他人を変えて別の結果を望んでいる方は少ないと思います。

自分の管理下にあることは、例えば、仕事であるタスクが期限間に合わないなどあった場合、隣の部署のAさんの仕事が遅かったからというのではなく、自分が事前準備してAさんに仕事をふれば良かったなどです。

最初は、納得いかないようなことも、「自分の選択の結果!自分の何を変えればよいだろう。」と考えながら行動すると道が開けたりします。

僕は、毎朝、そのことをまず振り返り行動するようにしています。
この「選択の結果は、自分」という考えは、とても大切なので、ぜひ実践してみませんか。

これをするだけで、人間関係もすごいよくなるのでオススメです。

6.さいごに

何よりも大切なことは、「決めること」だと思います。
これにつきると思います。自分の目標を明確にして結果をつくるぞ!という時に、人のせいにしている余裕などありません。

決めていないと、横道それたり、自分以外に結果の原因を探そうとします。
ぜひ、自分の頑張る理由を明確にして、それに必要な努力をしていくことを決めて行動していきませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。また仕事に役立つことや本から学んだことまでいろいろ書いていきます。

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