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【仕事向上】自分の強みをさらに発揮していくためには、どうしたら良いか。

おはようございます。
パプリカです。

今日は、これからの時代どのように自分の強みを生かしていくと良いかを本で読んだことやいろんな業界で活躍されている方が大切にしていることについて書いていきます。

今回のブログは、
「自分の強みをみつけたい」
「自分の強みをさらに発揮していくためには、どうしたら良いか」
「周りと差をつけたい」

という方に特におすすめの内容です。

1.自分の強みについて

僕は、社会人になる時に企業の面接で答えられるように考えた経験があります。ただその時は、その企業に印象が良い強みを考えていた気がします。自分の強みを真剣に考えたのは、社会にでてもっと成長したいと思うようになってからです。

自分のことを客観的にみて、強みは何か考えることも大切だと思います。また、自分の強みを親しい友人や知人に聞くのもありですね。長い関係の友人に聞くのは少し恥ずかしいかもしれませんが、飲みの場だったら聞きやすいかもしれません。

第三者に聞くことで自分では気づいていなかった強みが発見できる場合もありますし、逆に、第三者と話していて自分の強みを過大評価していたと気が付くこともあります。また、自分の弱みも把握することも大切です。自分の弱みを把握することで、自分のことをより明確に理解することができるからです。

日本を代表する松下幸之助さんは、元々身体が弱かったそうです。周りから見たら、それは弱みと感じるかもしれません。ただ、松下さんは、そのようには考えませんでした。身体が弱かったから、今の結果がつくれたと述べられていたそうです。

自分の強みを把握したら、それがどのような場面で発揮できるのかや社会の役に立つのかなども考えていけると良いみたいです。

2.自分の力の発揮の仕方

自分の強みが他の人と同じレベルだと結果、平均的です。
飲食店をみるとわかりますが、「差別化」が大切です。

料理が美味しいのはもちろんお店の雰囲気が良い、店員さんの接客がとても良いなど、他のお店とは違う魅力があるからまた行こうとなります。そういうのがないと、値段が安いくてお買い得だからという思考になりがちです。

差別化を図る上でどのようなことを大切にしたら良いのかは、
「鍛錬して強みを磨き上げることで差別化を図る。」が読んでとても良かったです。

友人の向山雄治さんは、humanstoryやhistroyといったメディアにも出演された経験があり、法人経営もされているので、経営者の視点だとどう考えるのか学べます。

1で自分の強みについて考えましたが、周りとの差別化を図ること重要です。差別化を図る前に大切だなと感じたことがあります。それは、humansotryやhistoryを読んでいると学びがあります。

差別化を図る前に大切なこと、それは「何のために努力するか」「どんな結果をつくるか」という目的・目標を決めることです。目的が不明確だったり、不健全な状態で、強みを磨き上げても思うような結果にならないと思ってます。

旅行に例えると目的・目標を決めないということは、行先を決めないということです。あとは、ただ何となく気まぐれでどこかに行くという感じです。
その状態だと、手段にこだわりがちです。

もし、手段にこだわるとこうなります。
「地上で速度が一番早い乗り物は、新幹線だから新幹線を使って旅行しよう」この場合、本当に行きたい場所が海外だった場合、日本に住んでいる限りたどり着きません。

もし海外にいくことがゴールであれば、そこで初めて、飛行機なのか船なのかと乗り物を決めると思います。

よくやりがちなのが、まず乗り物を決めてからゴールまでどういこうか考えたり、乗ったことがある乗り物から選んだりするパターンです。

向山さんの記事を読んでいると、順番が逆ということがわかります。向山さんや各業界で結果をつくられている方は、目的・目標を決めてから、どうしたら実現できるのかを辻褄を合わせていっています。

という僕も、これまで挑戦したことないことの場合、できるかどうかばかり考え中々、前進しないことがあります。

3.協力し合うことが大切

ここまでは、自分の能力を伸ばすためにどうしたら良いかということを書きました。ここからは、周りの人と協力するということに関して書いていきます。

これは、誰かに依存するという話ではなく、自分でできることをやって、人に与えるという前提で協力をし合うということです。中国に華僑というものがあるように、お互い応援し合える関係づくりとても大切だと思います。

僕は、協力し合うことに対しての一番良いのは、相手のことも考えるようになるので自分の幅が広がるということと、レバレッジが効くということです。そのため、自分が何をやっているかではなく、あなたが何かやるなら協力するぜ!という人が自分の周りにどのくらいいるかで結果は大きく変わります。

ぜひ、これを機会にそういった仲間が自分の周りにどのくらいいるか考えてみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。