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【経営者から学ぶ】周りからの自分の価値を高めていくために大切にしていること。

おはようございます。
パプリカです。

今、日本では物価はあがるけど、お給料は横ばいという現象が起きています。会社員の場合は、頑張って働いてお給料が増えても累進課税というものがあるので、思っているよりも使えるお金は少ないです。

この先の人生、周りと合わせてそれを良しとするのか、チャレンジするのかで大きく変わると思います。チャレンジすると逆風も強くなりますが、僕はそっちの方が人生楽しいと思ってます。

そして努力して稼げるようになるためには、人の何倍も努力が必要です。
大学の頃は、まだ世の中に出ていない活気的な技術を考えて儲けようと考えたことがありますが、個人で活気的な技術を考えて世の中に出したところで、大手企業に真似をされて思うような結果にならないことは目に見えています。

収入の差は、ギャップの差でもあるので、周りとのギャップが必要です。
つまり、自分の「付加価値」です。

今日は、「付加価値」をテーマに書いていきます。

1.付加価値とは

友人の向山雄治さんのnoteを読んで、自分の付加価値ってなんだろうと考えました。

向山さんは、株式会社RNSを経営されている他にも飲食店、セレクトショップ、レンタルスペースなど多事業展開されています。

どれも経験があってやられているわけではなく、未経験のところから始めたものばかりだそうです。何事もできるからやるのではなく、目標達成のために努力していくことが大切だと思ってます。

自分にとっての付加価値とは、「人と人をつなげる力」です。
今、その力があるかと言われると低いので、これから伸ばしていきたい力です。

自分の価値を高めるために、技術を磨くことも考えた時期はありますが、今やAIがプログラミングを組んだり、翻訳やデザインをものの数分で描き上げる時代のため、すぐに頭打ちになるなと予測しています。

その中でも、人と人をつなぐことは、その人の想いが重要でAIではできない領域だと考えています。なによりも、コミュニケーションをとりながら、人と人をつなぐことはとても楽しそうです。

「付加価値を高めながら社会のニーズに応える」では、向山さんのお仕事仲間の方のレストランがオープンして、そこでのエピソードや芸術ともいえる料理の数々の写真が載っています。その中で、上手くいっている人だったら、付加価値や社会のニーズに応えることをどのように捉えるのか学びになるのでオススメの記事です。

飲食店は、特にリピーターがどれだけいるかが大きく影響してくるので、付加価値がとても大切ですね。

僕も将来、飲食店を経営したいので、向山さんのnoteや実際に向山さんがどのように飲食店を繁盛させているのかなど、お話できる機会に、お伺いして実践をしていこうと考えています。

2.ニーズに応える

自分で付加価値をつけた!と思っていても、周りの人のニーズに応えていなかったらそれは自己満足になります。僕の場合、社会のニーズに応える前に、周りの人(友人、仕事で関係する人、家族、恋人など)のニーズに応えるという状況ですが、そもそもニーズに応えるためには相手のことを理解する必要があります。

相手が必要としていることはなにか、またその上で自分にできることはどんなことなのか。

そのためには、大前提「自分自身が明確である」が大切だと思ってます。自分の将来が明確に決めていて、そのために行動するからこそ、相手のニーズに応えられるんだと思ってます。

向山さんは、HUMAN STORYや東京MXの人気番組「HISTORY」にもご出演されていて、仕事をする上で大切にされていることや、人生を良くするためにどんなことに、こだわったら良いのか書かれています。

3.明確さは力なり

今回のニーズに応える時ばかりではなく、自分のビジョンや考えが明確であることはとても大切だと思います。

明確でありビジョンが大きいと時には、人に笑われることもあります。
今や世界的にも大企業であるソフトバンクの創業者でもある孫正義さんも、
ボーダフォンを回収すると発表した時は、たくさんの人に本当にそんなことできるのかなどの意見があったようです。

ただ、今は誰もが知る大企業になり、孫正義さんのことを好きだという人もたくさんいるのではと思います。YouTubeにも、孫正義さんのモチベーションアップにつながる動画があるので、僕はそれを聴いて奮起することも多々あります。

僕の今のステージは、社会に貢献するというところまでの道のりは、まだ遠いですが、自分のビジョンを明確にして、それに似合った努力をしていきます。

まとめ

自分にとっての付加価値とは、「人と人をつなげる力」です。その魅力に人が集まり、付加価値となる。またニーズに応えるためには、相手のことをより理解する必要がある。そのためには、まず自分自身が明確であること。

こういったことは、1度出来たらあとはもうやらなくて良いものではなく、磨き続ける必要があるので、日々努力をしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。