PlayingCards.ioを使いこなそう(pcioデータ読み込み編)
こんにちは、ぼーずです。みなさん、オンラインでボドゲしてますか?
この記事では、オンラインで遊べるサイト「PlayingCards.io」を使って遊ぶ方法をご紹介します。
PlayingCards.io とは
PlayingCards.io(https://playingcards.io/)とは、オンライン上の仮想テーブルで遊べるサイトです。
PCやタブレット端末とオンライン環境があれば遊べて(スマホでも遊べないことはないです。画面が小さいと操作性に難がありますが)、ソフトの購入や、メールアドレスを用いたID登録も不要です。つまりこの記事をPCやタブレットで読んでいるあなたは、すぐにでもPlayingCards.ioを使うことができます。
PlayingCards.ioにはトランプ、ドミノ牌、麻雀牌等の汎用カード類や、汎用コマが実装されています。プレイヤーは既に構築された(プリセットの)テーブルデータで遊んだり、自分で遊びたいゲーム用のテーブルデータを構築して遊ぶことができます。
外部データ(.pcioファイル)の読み込み
PlayingCards.ioは(慣れれば割と)簡単にテーブルデータを作ることができますが、第三者が公開しているPlayingCards.io用のテーブルデータ(拡張子「.pcio」のファイル)を読み込むことで、その第三者が作ったテーブルデータで遊ぶことも可能です。
ここでは、第三者が公開している.pcioファイルを読み込んで、遊べるテーブルを作る方法についてご紹介します。
❶公開されているpcioファイルをダウンロードする
公開されている(あるいは作者が共有している).pcioファイルをダウンロードします。
注意:.pcioファイルの安全性とか、そういったものについては僕も詳しくありません。あくまでも手順のみの紹介ですので、第三者の公開している.pcioファイルで何らかの問題が起きたときの責任は負えませんので、自己責任でお願いします。
❷PlayingCards.ioにアクセスする
https://playingcards.io/のリンクをクリックすれば、すぐにトップページに行けます。
❸.pcioファイルの読み込みを始める
上の画面の右上、「Log in / Sign Up」のすぐ右の、書類に左矢印が描かれたボタンをクリックします。これが.pcioファイルの読み込みを始める(Import)ボタンです。
Importボタンを押すと、次の画面に進みます。
その後、灰色の大きい四角に.pcioファイルをドラッグアンドドロップするか、その下の「or Click here and select a .pcio file」と描かれたボタンをクリックして、読み込ませる.pcioファイルを選択してください。
読み込みが始まると、灰色の長方形内に「Uploaded Image 8/44」のように表示されます。分母は読み込むイメージ(オリジナルカード等のコンポーネント)の数です。各イメージの容量が大きいと読み込みに時間がかかることがあります。
❹できたテーブルのURLを共有したらもう遊べる!
読み込みが完了すると、テーブルごとのURLが発行されます。URLの最後尾に6桁の半角英数字が付け足されます。
「ENTER」ボタンを押すと、完成したテーブルにアクセスできます。
末尾に6桁の半角英数字が付いたURLを、このテーブルで一緒に遊ぶ人にも共有してください(アクセス時にENTERを押します)。そうすると、リモートでも遊ぶことができます。
画面端に出る「Game Night is Online!」は、プレイ中は邪魔になるので「No Thanks」を選んで表示を消してください。
これでもう遊べます!かんたん!
エンジョイ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?