B2sプロジェクトのツール群紹介

自己紹介

初めまして!B2sです!
今回が初投稿となるのですが、我々は会社の同期3人でアプリ開発を実施しております。
その中で発見した

1. アプリ開発の四苦八苦
2. 初心者ならではの発見
3. 使って便利なツール

を共有していきたいと考えています。
まだアプリで実際に動くものをお見せすることはできませんが、そこに至る経緯やノウハウを綴っていきます

そこで、第一回は「このプロジェクトで使用しているツール群」を紹介していきます。
大きく分けて以下の3つの項目で紹介していきます

1. 開発に関連したツール
2. チームでのコミュニケーションに用いるツール
3. 情報の発信に用いるツール

これらのツールの選定理由としては
「チームのやりとりが円滑に行え、開発を持続的にかつ素早く行う」
ことができるものを使用しています。

もっと平たく表現すると巷で人気の「アジャイルな開発」を実現するための手段となり得るものですね。
(全員本業があるので、その辺りの時間的なコストは結構気になります)

それでは早速紹介していきましょう!!!

1.開発に関連したツール

Flutter
Flutterとは、一言で簡単に言うと
「1つの言語のソースコードだけでAndroid/iOSの両方のアプリを作れるSDK」
です。
詳細はこちら

Flutterを用いることのメリット/デメリットは以下のようになります。

メリット
- 単一のソースコードで済むため開発工数が削減される
- 新しい技術なので市場価値高い(気がする)
デメリット
- 新しい技術なのでネットに情報少ない(特に日本語)
- 結局Navite(Swift/Java)で書く必要がある部分が出てくる

やはり人数も少なく、元々アプリ開発なんてほとんどゼロからのスタートになるので、開発にかかる時間は極力少なくして、可能な限り早くリリースすることを念頭に置いています。

AndroidStudio
アプリ開発でよく使用されるIDEですね。
今回はFlutterを使用することで、AndroidStudioからAndroid/iOS両方のエミュレータを起動させることができます。

Swiftのコードを書いてデバックするなどの必要性が無ければ、基本的にこちらでコーディングやビルドを行っていきます。

Xcode
iOSのアプリ開発をする上では欠かせないソフトウェアですね。
エミュレータの起動自体はAndroidから実施可能ですが、その実施機能自体はXcodeが担っているのでFlutterを使用する場合でもインストールは必須となります。

最近MacOS Catalina対応のXcode11.5が発表されましたね。
https://developer.apple.com/documentation/xcode_release_notes/xcode_11_5_release_notes


GitLab
3人と言えど、複数人でアプリを開発するため、Gitは使用する必要があります。
(1人の開発でもバージョン管理という意味で必要になりますが)

また、CI/CDの仕組みも合わせて構築していきたいので、GitLabで実現していく予定です。
ちなみに、GitHubではなくGitLabを選んだ理由は特にありません。単にチームメンバーがGitLabの方が使い慣れていただけです。

2.チームでのコミュニケーションに用いるツール

Slack
言わずと知れたチャットツールですね。
通常の遊びのやりとりはLINEで行っているので、住み分けとしてSlackを使用しています。

チャンネルは

アプリのアイデアを垂れ流すチャンネル
それぞれの進捗を報告するチャンネル
GitLabとの連携でbranch push やMergeRequestの際に通知がくるチャンネル

などの用途で使用しています。

他のチャットツールではなく、Slackを選定した理由は、GitLabとの連携方法が簡単だったからです。

notion

ドキュメント整理とタスク管理として使用しています。

チームでの打ち合わせの議事録を書いたり、開発の進捗を管理したり、画面の設計書をここで作ったり、アプリのアイデアの議論を記載したり、、、
とにかく、記録に残したい物は全てこちらに書いて残しています。
(今、このnoteの下書きもこのnotionに記載しています)

また、notionが優れているのはTrelloやJIRAのようなチケット管理もnotionの中でできるようになっており、ツールの往復コストが少なくなります。

他にもこのようなドキュメント整理ツールだと、Atlassia社のConfluenceが無料で使用できるのですが、触ってみると微妙にカクツクので操作性の良さからnotionを使用しております。notionはヌルサクです。

ちなみにnotionは年間契約で8$/月/人かかるので、3人まとめて24$/月かかっていることになります。中々痛い出費です笑

notionも文量制限はありますが無料でも使用可能かつ、スマートフォン用アプリなどを落とすことで少し値引きされるので、実質1,2ヶ月は無料で課金状態で使えるので、実際に操作性を試してみてくださいね。

miro

https://miro.com/
付箋ツールです。チーム内ではアプリの機能やチームのビジョンを整理するときの、ブレインストーミングの際に使用しています。

実際に対面でできる場合はホワイトボードに付箋をペタペタして議論するのが良いかと思いますが、昨今の事情もありリモートでブレストを行うにはうってつけのツールです。

ちなみに操作性はそこそこ直感的で、複数人で使用してもリアルタイムに更新されるので使いやすいです。

3.情報の発信に用いるツール

Twitter
Tiwtterアカウントはこちら(@BoysBeAmbData)
https://twitter.com/BoysBeAmbData

noteの更新や日々の更新などを発信していきます。

また、技術やアイデアの悩みがあった場合も発信して、実際にアプリが完成していくまでの様子をフォロワーの方に届けられれば良いなと考えております。アプリが完成した場合は、そのさきのアップデートのご意見などもTwitterで伺えたらなと思っています。

note
noteには開発経験やTipsなど皆さんに有用な情報はもちろんのこと、B2sの失敗談やリリースについてなどより現場感覚に近いお話についても書いていければと思っております。

更新頻度はまだ未定ですが、できる限り素の情報を発信していきたいと考えています。

アプリ開発にチャレンジしている人、ツールに興味がある人、普段の仕事に飽き飽きしている人などたくさんの方に見て共有していただきたいです。

もしサポートしたい!というお声などありましたらお待ちしております!笑


以上となります!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回の投稿もご期待ください〜


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