過去に作った木工品の手直し
今日も修理に明け暮れるぼよんです。
過去に作った作品のちょっとした手直しをやってました。
これです。
2年と8か月前に作ったようですね。
手直し開始
ここが突き出ちゃってます。
木が痩せてしまったみたい。
ほんじゃ直しましょう。
工芸品っぽく木だけで仕上げようかと思ったけど、めんどくさいのでネジを打ち込むことにします。
35mm あれば芯を貫通します。
あぁ、純木工品がメカメカしくなってしまった。
見えない位置なのでこのままにします。
はい、完成!全部で12本のネジが撃ち込まれました。
ついでに掃除しました。いいねぇ~。
ついでにこっちも手直しします。
こっちは天板を貫通していません。
というか、上のやつは間違って貫通させてしまったんです。
この木はなんだっけな。ホームセンターの特売で安く売ってたんです。
ケヤキだかクスノキだったか。
どっちにしても広葉樹です。おれが作ったもので広葉樹はほとんどないです。だって近所のホームセンターに売ってないんだもーん。
真ん中で縦引きして、2枚の板として使ってます。
表面にワトコのホワイトを塗ってたので剥がすことにしました。
やすりがすぐに詰まって削りづらい。
ほどほどであきらめて、ジェルカラーニスを塗ることにしました。
な~んかね。これもイマイチ。
よく見ると、これもホワイトなんですね。
ワトコもそうだけどホワイトはダメな気がする。
かっすかすの白味がかかってほこりをかぶったような風合いになります。
「白木」という言葉があるぐらいなので色が白い木があります。
ヒノキでも松でも切ったばかりの断面は白いです。
キリなんかもっと白いよね。
でも、ニスを塗ると黄色っぽくなります。
白味を維持するために、ホワイトのオイルやニスを買ってみたわけなんですが、木は白くならんのです。
ほどほどで諦めました。
一応、ニスなので保護にはなるんじゃないかな。かなり薄いです。
これも同じようにねじで貫通止めにします。
天板は貫通してないので、木工ボンドで固めよう。
はい、完成!
どちらもトイレに設置しております。
生活するために必要な家具なのです。
因みに上の、物体はなんだと思いますか?
これは発泡スチロールのブロックです。
特別な用途があるんです。
腹壊してトイレに長居しないといけないときには、トイレの便器が高く感じます。
そういうときには、これを足元に置くんです。
長丁場の備えです(笑)
うちの家族が買ったのですが、おれもたまに使ってます。
これ、いるよ!
耐久性も考えよう
この棚を作ったのはもっと古いはずですが、3年ぐらい前ですかね。
どちらも木が痩せてそのままでは使えない状態になってしまいました。
そもそも、丸棒を貫通させてそのまんまってのはダメですね。
木工の熟練度が足りません。
販売するとクレームものですなぁ。
DIYっていろ~んなジャンルをいろんな熟練度でやってるはず。
出来具合はピンキリの自己満です。
補修や手入れもまた楽しいと言えますが、モノによっては大仕事になってしまいます。
こうやって身についていくんでしょうかね。
おしまい。
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