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うちは誰のものなんだろう その2

続きです。

法務局に相談

先日、法務局のWeb相談を受けてみました。
不動産登記や相続に関する相談ができるそうな。

20分という短い時間なので、事前に聞きたいことを整理しておきました。
おれとしては、借地の買取とあわせて家の名義も変えたかったんです。
でも、相続はかなりめんどくさいらしい。
相続するよりも滅失登記でなくなすほうが楽とのこと。
滅失するには相続人のうちの一人の手続きでできるし、代理人でもできるんだって。
それ以前に借地の上に立っている家は土地の売買とは無関係だそうで、そもそもの心配をする必要がないことがわかりました。

居所には家が登記されていないが、隣の地番にはある

それでも不動産登記簿はとっておいたほうがよいとのことで、ネットで取得だけやってみることにした。
ところが、あるべきはずの住所を調べても家の登録がない。
法務局に電話で聞いてみたら調べてくれました。
なんと、うちの隣の地番にあるとのこと。
さっそく申請してみたところ、確かにうちのばあちゃんの名義でした。

手元にある古い文書をみたところ、よーく見ると地番がうちとは違っていた。
昔の文書は本当に読みづらい。
最後の1文字が「五」だと思ってたんだけど、「壱」だった。

ということで、事実だけを整理すると
・うちの住所には法務局に登録されている家はない
・うちの住所の隣にはばあちゃん名義の家が登記されている。(昔から空き地)
・登記されている家は68㎡だが、今住んでる家はもっと大きい。

うーん、何が何だかわからない。

とりあえず、放置するか

どうすりゃいいんだこれ?
とりあえず土地の手続きには影響ないみたいだしな。
いざとなったら滅失登録もできることがわかったので放っておいてもいいのかもしれない。

誰の家かわからんけど、昨日も床下に潜った

昨日はシロアリ用の薬をまいていたんです。
ついでに大引きが傷んでギシギシうるさいので下から鋼製束2本で支えてみました。間に木の板を挟んでるのは面圧を下げるためです。

がんばって掃除したので眺めがよい

鋼製束は1本500円前後です。ざっと数えたら30本ぐらいありました。
いつの間にこんなに増えたんだ(笑)
全体的に緩んでいたので増し締めしました。
ネジが緩んでいるというよりも、転圧が足りずに台座が下がったんだろうね。

ぼろくても家があるって素晴らしい

ボロ屋とは言え、寝泊まりできる家があるというのはとてもありがたいことです。
それに家賃を払わずに住むところがあるというのはある意味魅力的なんだろうか。
いやいや、家賃は0円かもしれんけど、修理の手間と材料代がかなりかかってるじゃないの。
住んでしまえばなんとやらで、それなりに住めてます。


そんなわけで、何にも進展はなかったけど、とりあえず放置が吉のようが気がしてきました。
おしまい。

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