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JINさんとこのコーヒー

先日、JIN さん が焙煎しているコーヒーを注文してみました。

昨日届いたので早速開けてみた

取り扱ってる豆はいくつかあるみたいですが、まずはブレンドでしょうよ!

おれは、初めて入るラーメン屋で必ずラーメン単体を注文します。
そして、麺の固さは「ふつう」。
カタ、バリカタを選ぶのは素人の所業である。
スタンダードな商品をスタンダードに食すことで、その店を知ることができるってもんだ。
それはコーヒー界隈でも同じことぉぉぉぉっ!!!

封を開けると強烈なコーヒーの匂いがした。
焙煎したてってすっごいね。
普段はカルディやファディで買ってます。
出荷量が多い店じゃ豆の回転も速いのですが、焙煎して店頭に出るまでは意外に時間が経ってるんです。
うちの近所にその場で焙煎してくれるお店もあるんだけど行ってません。高いから。
このブレンドは焙煎は強めでちょいと油がでておりますな。

さて、淹れてみよう。
JIN Coffee さんの記事によると、↓↓↓↓↓↓だそうです。

豆12g、お湯150cc、5回に分けて投入。
落ちきり3分。

今日のコーヒー #079 ジャマイカ🇯🇲ブルーマウンテン(Jin Coffee)|Jin Coffee こだわりの自家焙煎 (note.com)

そういや、計ったことないなぁ。
今日ぐらいちゃんと測ってみよう。
いつもよりも豆は少な目、お湯は半分、落す時間はいつもより長い。
なので結果的には濃い目です。



さて、飲んでみようか。



宇宙のようだ!

成層圏のちょい上ぐらいの景色が見えるよ


すんません、盛りました。
さすがに宇宙はない。地球の味です。

味わいが濃いです。
焙煎強めですが、フレンチとかアイスコーヒーとかエスプレッソ程ではありません。
焙煎浅めのコーヒー特有のまろやかさもしっかりでています。

開封した豆はKALDIの缶に入れましたとさ(おぃ。

他にあと2種類手元にあります。
明日飲んでみよう。

コーヒーにちなんだお話

1)おれは、遠い遠い昔・・・Cafe Aile という喫茶店で働いておりました。

だからどうってわけではないけども、コーヒーは割と好きです。
さすがに焙煎はしませんが、豆を挽くぐらいの手間は惜しまない。
しかし、臼挽きはかったるいので、ブレードでバリバリ挽いてます。
豆もお湯の温度や量は適当です。
いろんな豆を試したけど、何を買ったか覚えてないので次につながりません。

Aileってのは翼のことです。
お店の窓から空港が近くて発着してるところが良く見えたらしい。
でもそれは移転前の店なので、移転後しか知らないおれはその景色をしらない。
あれから30年経った。もうお店はとっくになくなっている。
建物だけは残っています。
おれが FIRE して Cafe Aile をオープンさせたら面白いな。

2)うちの近所には並木街珈琲店という店があります。

要はジョイフルの上位互換店なんだが、日本に2件しかない。
珈琲店というだけあって、いくつかの豆を選べる。

ぼよん:「サントスください」
店員:「サントスナンバー2」ですね。
ぼよん:(ナンバー2をつけないかんのか・・・)

調べてみたところ、ブラジルの豆は等級があって2~8の番号がつくそうです。300gの生豆サンプル中に欠点豆4個以内のものをNo.2とするそうな。
以前、FADIで買った豆は酷かったなぁ。
しかし、酷いところだけ集めて飲んでも味はいつもと同じだった。
で・・・等級を表すなら注文するときに省略できるやん。
だまってたら、ナンバー8出すんかーぃ!

ちなみに、タンカレーというジンにはナンバー10という高いほうのジンがある。おれは違いがよくわからんかった。普通のでいい。

3)その昔、キャッツアイという漫画がありました。

最近実写化で話題になってるシティーハンターを描いた北条司氏の前作です。
そのお話に出てくる3人姉妹の喫茶店の名前もキャッツアイです。

確かこの中で、浅谷光子がサントスを注文してたんだけどなぁ。
しかしググっても出てこなかった。
もう、コミック全巻読みなおすしか知る術はない。

それはさておき、このお店に憧れていた時代がありました。
当時のおれは小学生のくせにおませちゃんですね。
そしてこのお店はシティーハンターの舞台にもなっています。
三姉妹はどこに行っちゃったんでしょうねぇ。



コーヒーを飲むといろんなことを思い出しますなぁ。


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