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3Dプリンターの改造で迷走中 その3

駄記事の連載が続いております。前回はこちら。

前回は Ender3のダイレクトエクストルーダーをやりかけて足りない部品を注文して、X5SA Proのダイレクトエクストルーダー交換をやって発熱で難航してたところにEnder3のリニアガイドキットが届いて、さらにSnapmaker2の交換リニアモジュールとダイレクトエクストルーダーが届いて交換したところでした。おれの脳内スタック領域が足りませぬ。

何回、ダイレクトエクストルーダーって書いたんだろう。
(4回です)

Snapmaker2は失敗を繰り返しつつも無事に交換完了したので、当面はこれで印刷ができます。
ポリカのフィラメントが届いたら、これで台座を作り直すことができるはずです。

今日はEnder3のリニアレール交換作業を行います。
とりあえず、そのまんまつけてみました。

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スライダーを指で押すと、ゴリゴリ音がして渋い…
試しにベルハンマーを入れてみたけど、むしろ悪くなった気がする。
5ちゃんで質問したところ3つの情報を得ました。
・精密機器に添加剤入りの潤滑剤はNG
・中華の安いリニアレールはそんなもん
・メンテである程度はよくなる

ふぅ・・・やりますか。またも遠回りです。

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ボールの数は48個でした。隙間が空いてるので足りてるのかよくわかりません。
分かりづらいけど、灯油につけて洗ってます。

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この間、ベルハンマーのメーカーの動画を見てたんだけど、一度塗ったらパーツクリーナーでも落ちないらしい。なんてこったい!
これは凄いので一度みてちょーだい。

バラしてみたけど、「バリ」らしきものは見当たりません。
全体的に目の細かいサンドペーパーで軽く磨きました。
どっちかというとリニアレールのほうが面が荒いように思います。

では、組みなおします。

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48個のボールをピンセットでつまんで戻す。
なんの修行なんだろうか。
辛い。

はぁ、腹も減ったので天ざるでも食おうか。
福岡にはウエストという うどん屋がありまして、おれは月に1回はざるそばを食ってます。(うどん屋なんだけど、蕎麦もある)

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なんとお値段 719円!(会員価格)です。
ざるそば+かき揚げ は更にお安く600円を切ります。
しかし残念なことに、ここのそばは3割です。「三割そば」です。
お客様アンケートに書いて質問したら後日メールで返事がきました。
ウエストには生蕎麦店もあるんだけど、おれは乾麺派というか、乾麺店のつゆのほうが美味しいと思うので生蕎麦店にはいきません。

食うものを食ったので続きをやろう。
組み直してもあんまりよくなった気はしません。
でも、繰り返しコロコロとやってたら当初よりも動くようになってきたような気がします。これはあたりが出るまで慣らしが必要なやつ???
あんまり気にせず、次の作業をやろう。

このリニアガイドにはガントリー関連の固定用台座が付いてるんだけど、残念ながら手元のダイレクトエクストルーダーキットには合いません。
よって、これも3Dプリンタで印刷します。
このところ、こんなことばっかりやってるよね。不毛だ。

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試作すること5個目でようやく装着できる形になりました。
すると今度はねじの長さが足りない。
ほどよいネジがな~い。
とりあえずあり合わせで留めてみました。

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ちょっと頭でっかちに見えるけど、そんなに重たくはないです。
あとは配線回りですなぁ。
X軸のエンドスイッチも手前に移動しないと効かない。

今日はこれぐらいにしてやるぜ~。

これがほんとに良いのかというとよくわかりません。
Ender3に関しては完成しても使うつもりはなくてやりかけを片付けるのが目的みたいなもんです。置き場所に困ってるのでちゃんと動くようになったら誰かに譲るつもりです。
過去に印刷した印刷物を見てると、ボーデンタイプでもかなりキレイなものもあるんです。
ただ、フィラメント交換が面倒とか、TPUが使えないとか、温度上限が低いとかあるのでダイレクトエクストルーダーのほうが使い勝手がよくなります。

YoutubeとかFacebookとか見てると、すごい改造してて高品質な印刷してる人がいっぱいいるから、それらと比べるとかなり見劣りするけども地味に進めていくしかないです。

Tronxy D01 PLUSは なかなかよさげです。11万円ぐらい。X5SA と同じサイズで筐体付きでいろいろと新しくなってる。

Plusa の新型はかなりすごい。

なんと5台のエクストルーダー

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標準ではないとは思います。
カラー印刷できる日も近い!?

明日はねじ屋に行ってみよう。

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