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電線の値段を調べてみた

電気工事士2種を3回も受けることになった 悲しいおっさん・ぼよんです。
試験を1回受けるには、けっこうなお金がかかるんですよ。
ざっくり、以下のような費用がかかります。

1回目(合計 48,000円)
・受験費用 10,000円
・筆記試験の教本 2,000円
・技能試験の教本 2,000円
・工具 10,000円ぐらい
・電材 1回分 15,000
・交通費 新幹線あり 6,000円
・試験帰りに合格したと思い込んでプチ打ち上げ 3,000円

2回目(合計 21,300円)
・受験費用 10,000円
・電材 1回分 6,300円
・交通費 バス 1,000円
・試験帰りに不合格確定してプチヤケ酒 3,000円

3回目は2回目とだいたい同じになるはず。試験の開催場所次第で交通費が変わります。

こうやって具体的な数字を出して振り返ってみると、お金かかってますねぇ。
ここで止めると全部無駄になってしまうので頑張りましょう。

そろそろ本題に入ります。
3回目の試験に向けて、練習用の電材を準備しなくてはなりません。
1回目のときはこれをぽちりました。

2回目は主な消耗品である電線のみを注文しました。

今回は、必要な分だけホームセンターで買い揃えることにしました。
近所のホームセンター3件を回って市場調査してみました。
普段はこういうことしないんですけどね。
気持ちと時間に余裕があるのでやってみました。

調べた結果はこちら。
・必要サイズは2回分の練習に必要な長さ
・太枠は必要サイズに応じて最適な包装単位を示す
・青いセルはお得な単価を示す。
包装単位が大きいほうが割安になるんだけど、ちょっとしか使わないものは切り売りで買ったほうが安くなります。

別に隠す必要もないと思うので、ホームセンターを明記します。
V:ビバホーム、H:ホームワイドPRO、N:ナフコ です。
意外にもナフコが安かった!福岡の老舗です。

さて、これで合計いくらになるのかというと、2回分で1万3000円、つまり1回で 約6500円でした。
Amazonで1回分ぽちったほうが安いじゃないか。

しかもね・・・。
・2.0mmのケーブルはグレーしか置いてない。試験は青。
・VVRを売ってない。VVFで代替するしかない。
理由はよくわからんので予想ですが、多分、実務的に使わないんだろうなぁと思います。でも、試験には出てくる可能性があります。
・黒・赤・緑の3芯 1.6mm VVFも売ってません。

もうAmazonで1回分もしくは2回分を買ったほうがよいんじゃないでしょうかね。おれの場合、アマゾンギフトをしこたま買い込んでるので、更に安くなるんです。

ということで、1回分をAmazonでぽちって、2回目は余った材料でやることにします。
(正しくは「電材館」という出品者の商品です。)

あ、そうそう、合格すると免状の申請を行うことになるので、その申請費用がかかります。およそ6,500円ぐらい。
まぁでも、こっちは気になんないよね。

無駄な調査だったな?いや、有意義だったと思っておこう!
試験に落ちると また次の試験でお金がかかるし、何より気持ちが下がるのでまずは合格を目指そう!


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