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うるさいので 虎徹 MarkⅡに交換した

今日は関東地方は激熱だったそうで、天気予報を見てたら37~40℃とか出ててびっくりしました。おっそろしいね。オリンピック終わっててよかったね。パラリンピックはやるのかやんないのか知らんけど、始まるまでには気温が落ち着いてることを祈ります。

本日、2つの商品が届きました。
CPUのクーラーとTonxy純正のX5SA用のダイレクトエクストルーダーキットです。

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虎徹 MarkⅡってのは、かなり前からある人気のCPUクーラーで安くて静かでよく冷えるらしい。先月、IntelのCPUクーラーに交換したんだけど、どうにもうるさいので再び交換することにしました。

「虎徹」ってのは、江戸時代の刀工なんだってさ。てっきり小さい刀のことだとばかり思ってました。近藤勇が持ってた刀の名前が虎徹だけど贋作なのだとか。(詳細は下のリンクを読んでちょうだい)

おれの場合、ファイナルファンタジー世代なのでゲームに出てくる武器を思い出してしまいます。しかし、おっさんなのでそのイメージまでは記憶にはありませぬ。昔のゲームは個々の描写はなかったしね。

すっかり話題が逸れました。さて、どっちをやろうか。
・交換後の効果が楽しみなのは、ダイレクトエクストルーダー
・簡単に効果が出るのは、CPUクーラー
・日々の不満を感じてるのはCPUクーラー
・今日は平日なのでそんなに時間はかけたくない

ということで、虎徹っちゃんをつけよう!
開封するとこんな感じです。フィンとファンがでかい!
入るの???入るよね???

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説明書を見る。日本のメーカーみたいですね。最初に日本語の説明が書いてある。しかし、わかりづらい。そして行き詰る。
ひょっとしてマザーボード外して裏側からパーツをつけないといけない気がしてきた。

写真を撮り損ねたので、どこぞからパクってきました。左側のプレートをマザーボードの裏側から差し込まないといけないらしい。

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あぁ・・・メンドクサイものを買ってしまった。なんか嫌な予感がするぜー。もう引き下がれないので続行します。
Youtubeで念のため確認したところ、やっぱり裏からつけてた。出来のいい筐体はマザーボードの裏側の蓋も開くらしい。いいなぁ。

おれはこの手の精密機器の組み立て作業が嫌いです。最近になって自覚してきた。
だいたいにおいて、何かを付け忘れたり、向きを間違えたりして1回で完成した試しがない。付けなおすたびにどこかに無理な力を加えてしまい破損ぎみになってしまう。

配線類を外したくないので、そーっとマザーボードのみ浮かせて装着します。
わかりづらいけど、これはもう裏から刺さってます。

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そして、ごにょごにょと各種部品をつけます。
(この間、予想通りにやらかして3回付けなおした)

無事に装着完了!

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でっかいね。存在感がすごいんじゃ。向きが合ってるのかよくわからんけど、メモリー側にファンをつけるようです。ファンの向きは配線側をフィンの間にもってくるみたい。どっちに流れてるんだろうか。やっぱメモリー側かな?
裏側にはPCの背面用のファンがあります。写真には写ってないけど、もっと上のほうには電源があってファンがついてます。これらがうまく連携しないといけないんじゃないかなぁと思ってるんですが、どうなんでしょう。

おれはPCマニアではないので、実測で問題なければよしとします。

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noteの記事を書きながらぐらいの負荷だと、40℃を超えません。すげー。
さらに、動作音はな~んも聞こえません。多分音は出てるんでしょうけど、他のファンや部屋のエアコンなどの音で判別不能です。

最初からこれにしとけばよかったな・・・。
ちなみに、IntelでもAMDでも装着可能だそうです。来年ぐらいには買い換えるのでこれはそのまま使おうかな。

やっぱりフィンとファンがでかいと効果絶大ですね。
勘違いしそうになってしまうんですが、CPUの発熱は変わりません。冷却効果が高くなって温度がさがってるんです。温度が下がってなんとなくエコな気がするけどそうではない。放熱してる量は同じです。

こんだけ静かになるなら、3Dプリンタの冷却も真似したいもんだねぇ。
とりあえず思いつくのはホットエンドの冷却フィン周辺と、吐出後の冷却部分です。でもどちらもガントリー部分なんであんまりでかいのは付けられませんね。というか、おれの場合、こういう面倒を回避するために純正のエクストルーダーをぽちったので考えてはいけないのです。まぁそのうち何かやるかもね。



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