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床下点検口をつける その2

ちゃちゃっと片付けるつもりでしたが、そうはいきませんでした。
前回はこちら。

床下点検口をつける その1|ぼよん|note

9:45 起床

だらだらしておりました。
近所のジョイフルでモーニング食ったけどイマイチでした。
これなら自分でトースト&目玉焼き&コーヒーのほうがうまい。
びっくりドンキーのモーニングはうまいよ!
ちなみに、おれは休日にモーニング巡りをすることを密かな楽しみとしております。
ちょっといいホテルの豪華な朝ごはんはいりません。
ホテル街の喫茶店のモーニングみたいなのが好きです。
ささやかなトーストと卵とコーヒーがあれば至福なのです。

11:00 作業開始

まずは作業場所付近の片付けをやろう。
生活エリアなのでモノが多い。

11:23 さて、始めよう

てきとーに養生しました。

11:45 床下が見えた

ありゃ、中途半端なところに根太があるなあ。
床下は地面です。ゴミだらけ。

写真で見る分には、割と平らに見えます。手前の角材は近年にやりなおした部分だろうな。といっても20年以上前のはず。
上のほうは板がめくれてない???どうなってんの?

大引きが丸太です。昔の家はそういうもんなんだろうか。
昭和20年ぐらいだと思うんだけどな。(詳細不明です)
しかし、ゴミがひどい。(ジジイの仕業です)

ぱっと見では、シロアリの被害はありませんでした。
写真にはとってませんが、角材がそのまま放置されてて、シロアリが食ってスカスカになっていました。
手近なものだけ回収して処分しました。
しかし、シロアリの好みはよくわからんなぁ。
松を好んでるのは間違いないのですが、そればっかりでもない気がします。
この作業が終わったら、おれは床下を這いまわるんだろうか。
嫌だなぁ。

ひとつ思いついたことがあります。
サーキュレータで強風を出しながらシロアリ駆除剤をスプレーでかけたらまんべんなくいきわたってくれないかなって思ってます。
自分で移動できそうになかったらやろう。

12:33 枠を切って整形

マルチツールで削ってますが進まない。
カンナで削ったらあっという間でした。
恥ずかしながらカンナを使う発想があんまりないんです。

枠を仮で置いてみた。歪んでますなぁ。
直角ができてない。おれの採寸が雑すぎたせい。

13:41 枠ができた

きっちり600mm の枠を作るのに時間がかかってしまった。


13:54 トリマーで座ぐる

見栄えはきにしない。アルミの点検口の縁の部分の段差をなくしたい。

15:19 ホームセンターにて

木れっぱコーナーを物色中。蓋用の板材が必要なんです。
お客さんがカットをしたあとの不要な板なのに高すぎやろ!

15mm 厚が必要なので、床板12mm + 3mm合板の組み合わせで作るのが無難なんだが材料をケチってしまった。たけーのよ。
結局、ヒノキのプレーナー 15mm * 100mm * 2000 を2枚買いました。
お値段1100円。
これをダボで継いで使いたい。

16:00 蓋の板をカット

写真を撮り忘れたけど、6枚の板にカットしました。
雨も降ってて作業が進みません。
今日は完成しないことを悟りました。
もう店じまいにしよう。

16:55 今日はここまで

とりあえず、余ってるランバーコア24mmを載せて終わることにしました。
うっかり落ちるとえらいこっちゃ。
うちのジジイがよけいなことして落っこちる可能性大!

次回の作業

・点検口周りの補強材の追加
 思ったよりも丈夫だったので、鋼製束とかいらなさそう。
 手持ちの木材でいけそうです。
・ざぐりすぎたところはコーキングで埋める
・蓋は6枚の板を継いで作るのでできればダボ木を入れたい。
・蓋の取っ手の穴を加工しないといけない

次の週末に終わるかどうか微妙だなぁ。
最近は がっつり作業しないようにしています。
歳のせいもありますが、それだけでもありません。
ボロ家ってすんなりと作業が進まないんです。
歪みや朽ちたりしてるから手間がかかります。
長時間やってると疲れてくるから、下準備や微調整の手間を惜しんでしまうんです。
丁寧にやらないと後で後悔するので、少しづつやるようにしています。

自分の時間をどう使うかは自由だし、別に急ぐこともないし、他にもやりたいことがあるので、ほどほどにやってればいいと思うようになりました。

先日、Youtube でDIYというか古家の修理を頑張ってる人の動画を見てたんですが、50代の女性が一人で頑張ってました。
かなりがっつりです。びっくりです。
たまげたー。しかも、電気工事士の資格もとったらしい。
おれは2回もおっこちたのに~。

おれの記事よりよっぽどためになる(笑)
どうぞ見てってちょーだい。


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