その84

・毎月投稿をしているとnoteに褒めていただけるので今月分を書こうと考えている。noteに書きたい、書けるネタは別に全く不足していないが、単純に怠慢だったりこれを書くくらいの余裕のある時間がなかったりして全く書かなかった。
と思ったら全然先月投稿してなかった。アカウントが違った。あほ○ね

・前回の雑記形式の投稿は2/17のMOIW2023に関連した記事が最後で、自分に驚いている。この間に神戸に聖杯戦争に出かけたり、中国地方の陰の部分に旅行に行ったり、八丈島に行って時速50kmで自転車で山道を下って死にかけたり、コナンの映画を久々に見に行ったら舞台が八丈島だったり、ゼミが始まって1留1休学の人と仲良くなったり、就活の真似事を始めたり、にじさんじとホロライブのオンリーイベントに参加したりしていた。
こう見るとなかなか充実した時間を送っていたかもしれない。大学生のうちに遊べるだけ遊んでやろう、というメンタルである。全部以前の自分なら一本記事が書けるくらいの内容で、ややもったいないが、時間が過ぎてしまえば価値がどんどんなくなってしまうのでここで放出しておく。

ここまで書いてから1ヵ月かかった。

・ルーチンの変化、というものは恐ろしいもので、日常に組み込んでいた行動がいとも容易く失われてしまう。というのも、大学へ向かう電車内で記述することが多かったこれも、電車内でアニメを観ることに勤しむようになってからめっきり書かなくなってしまった。非常に恐ろしい話である。2023春クールも終わり、アニメが苦手である私は【推しの子】と江戸前エルフだけ観ていた。

・江戸前エルフは面白い、というよりは舞台が馴染みのある土地であった、というのも大きい。最近(アニメ放映前)、月島のもんじゃのルーツについていろいろあって調べたというのもある。
月島や東京の下町という舞台であるとともに、その変遷についてがテーマであると考えることができるだろう。歴史要素やエルフ、萌え要素もありつつ、根本としては「変わりゆく下町」をテーマとしていると考えられる。エルフは長寿ゆえに江戸時代から周囲の人間は変化し、生まれ、死んでいくことを観測していった。その姿を「神」と形容することは言い得て妙である。

・変わりゆく町、変わりゆく人、その中で変わらないもの……このテーマといえば、CLANNADである。CLANNADについては書いた記憶があったので過去の記事を確認したが、麻枝の悪口しか書いてなかった。気づけばビジュアルアーツもテンセントに吸収されてしまった。これもまた時代の流れを感じるものである。ブンバズ民がリプ欄で嘆いていたが個人的にはサマポケのアニメ化とKeyのフルプラ新作の方が気になる。しかしながら、体制変更の生放送のためのお問合せに自己の欲求を連ねるのは、株主総会に行ってゲームの文句を言うようでお門違いな気がするのでやめた。Keyなんてめんどくさいオタクが多いんだからそういうの拾う気があるなら他の人が質問してるでしょ。

・CLANNADについては、コミケに出るとある合同誌(明確には異なるのだが身バレ防止のためこう記載する)において一筆書かせてもらった。ゲームとしてのCLANNADもみんなプレイしてほしい。

・好きな音楽の話
奇縁ロマンス :ナナヲアカリ
江戸前エルフのOPテーマだが、和風なテイストが良い味を出している。イントロから歌いだすのは近代の流行りだが、楽器によって和風らしさが担保されている。
PVでも終盤でエルダとともに歩く小糸が成長していっている姿が非常に良い。


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