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柱が複数あると落ち込んでも立ち直れる。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!


仕事でのミス、人間関係のトラブル、大事なものを失ったり、人生には失敗は付きものである。

スポーツで特に感じるのは、努力が必ずしも報われる訳ではないということ。

成功するまでやり続ければ良いという言葉もよく聞くけれども、それができないこともある。

変えられたい結果に対して、意味づけを変えて立ち直るということもあるけれど、それさえもできないこともある。

例えば「試合に出るだけで成功」「大怪我しなかったんだから良かった」「観ている人に勇気を与えられたから良かった」とか意味づけを変えれば、ポジティブ変換すれば良いとか、そういうのもよく聞くけれど、それすらする気にならないこともある。

今回の自分のように。試合に負けてどうやって精神的に立ち直ったか。

自分には2つの柱がある。仕事をしている自分とボクシングをしている自分。

仕事をしている自分の人格を95%くらいにした。あえて仕事のことで頭をいっぱいにして、ボクシングのことをあまり考えないようにした。

ジムには試合後、1週間で復帰して行くようにした。暫く休んでしまうと、きまずくなって返って行きにくくなってしまうと思ったからだ。

そんなこんなで、立ち直った。もしも自分に今の仕事がなくてボクシング一本だったら、立ち直るにはもっと時間が掛かっていたと思う。

仕事があって良かった。割と頭を使う仕事で良かったと思った。

何か1本に絞ってそれしやらないというのはカッコ良いかもしれない。けれども柱は1本でない方が、挫折した時には立ち直りやすい。だから必ずしも1つに絞る必要性はないと思う。

結局はやりたいことは全部やってみれば良いってことかな。

※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。

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