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経験と経験の交換で英語を学びたい

最近の願望について。
ボクシングやMMAなどの格闘技の情報は、日本語よりも英語の方が圧倒的に多く、質も高い。それは、アメリカを中心とした英語圏の国々では、日本に比べて格闘技の地位が高く、競技人口も多く、レベルも高いからだ。
だから、鮮度も質も高い格闘技の情報を得るには、英語スキルが必須だ。
しかし、僕の英語レベルは低く、英語で書かれた簡単な文章でもGoogle翻訳に頼りながらじゃない読めない。しかも格闘技について書かれた英文は、格闘技の専門用語や、格闘技に関する独特の言い回しが多く、Google翻訳の力だけでは、正確に訳しきれない。写真が豊富で説明も分かりやすそうだと、Amazonで、英語で書かれた格闘技の技術書を数冊買ったが、少し読んだだけで挫折し、本棚で埃を被っている。
英語の格闘技情報を理解できる英語スキルがほしい。

三ヶ月の英会話

3年前、カフェで一対一で話すタイプの英会話を三ヶ月くらいした。
先生はチェコから来た留学生で日本文化に興味があり、日本語を学びつつ、剣術(香取神道流)も学んでいるアルツールという名の青年だった。丁寧に教えてくれたし、話も面白かったけど、三ヶ月間で僕が得たのは、外国人相手に臆せず話せるようになった少しの度胸と少しの英単語と少しの言い回しだけだった。着陸するという意味の「land」という単語がパンチを当てるという意味で使われるというのは勉強になったけど・・・今思い返すと、アルツールの帰国と共に止めたのと英会話以外に英語を勉強する時間を作らなかったのがダメだった。
アルツールの留学期間が終わり、帰国する直前の授業で「血判したよ」と嬉しそうに教えてくれたのを今でも鮮明に覚えている。

血判状(けっぱんじょう)とは、連判状の一種で、誓いの文章に署名し、その誓いの強固さの表れとして指の一部を切り自らの血液で捺印したもの。
Wekipedia「血判状」より引用

日本のお土産にと【ガチ甲冑合戦でわかった実践で最強の「日本武術」(BUDO-RA BOOKS)】をプレゼントした。読んでくれただろうか。

話が脱線したが、要するに三ヶ月間の英会話だけでは英語スキルは大して上がらなかった。英語を日常的に勉強すると共に使い続けないと、英語スキルを上げるのは難しいと分かった。

英語を日常的に勉強すると共に使い続けるのには

僕が英語スキルを上げるには、英語を日常的に勉強すると共に使い続ける必要がある。しかも、格闘技特有の言い回しも同時に学びたい。
また、格闘技の技術解説書の洋書の読み込み、英語の格闘技のyoutubeを見て字幕を活用して勉強を始めているが、いまひとつ上達していない。
インプットばかりでアウトプットがないからだろう。
やっぱり、対人で英語でコミュニケーションしながら勉強する必要を感じる。英会話をまた始めるのもいいが、できればボクシングやMMAなどの格闘技を教えてもらう、または一緒に練習する、もしくは僕の経験(格闘技経験は10年以上あると日本語)と交換する方法で英語を学びたい。そうすれば、楽しく続けられるはずだ。

経験と経験を交換するサービス、プラットフォームがほしい

しかし、インターネットで自分が願うような形で英語を学べるものはない。
「格闘技が好きで日本語を学びたい英語が得意な人」という自分の求める条件にあったランゲージエクスチェンジパートナーをHello Talkなどのサービスか、個人的な友人関係から地道に探すくらいしかなさそうだった。
経験と経験を交換するようなサービス、プラットフォームがほしい。

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