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おでかけ記 #13 … 土合駅

こんにちは。
2024夏・青春18きっぷの使い道で"上越線 土合駅 から 谷川岳 一ノ倉沢 まで歩く" ことを考えていたのですが、78歳の父が「土合駅に行ってみたい!」とのことでしたので8月22日(木)に連れて行きました。

土合駅に関しては各種観光情報がありますので、良質な情報はそちらをご覧ください(笑) へんなヲタクの私目線からご紹介します💁‍♂️


地元駅を始発で出発し、水上駅09:43発(1731M) で土合駅に09:52到着しました。 下り列車の出発を動画でどうぞ!

ホーム上は大変涼しいです。まずはホーム周辺の写真から。

駅名標
水上側/越後湯沢側
退避所(消火器)/キロポスト(大宮起点 141.2km)・勾配票
待合室の注意書き/ビール熟成庫(元 運転事務室)
列車が来ないと霧だらけになります

地上への階段です。

階段への連絡通路
 40はコンクリート厚?/案内板/階段途中にある「土木学会選奨土木遺産」のプレート
案内板は読みましたか? では上りましょう!
あと、この辺から気温は急に上がります🌡
(見えている範囲で462段、その後24段の計486段)
100,200,300段の表示と中間230段目で振り返って撮った写真
(この辺ですでに汗だく💦)
400,462段の表示と最上段から撮った写真

階段は一段の高さが15cmほど、5段ごとに踊場と10段ごとに表示があります。また所々に休憩用のベンチがありますが、300段くらいまでは濡れていて、座るとお尻までびっしょり濡れます💦
あとは湯檜曽川を渡る丸屋根通路と国道291号線を渡る四角い通路を通り、24段上れば改札口です (合計330mほど)。

「ようこそ 土合駅へ JR高崎支社」
旧国鉄の建造物でよく見る刻印/連絡通路の銘鈑
湯檜曽川を渡る連絡通路
窓から湯檜曽川上流/衝立(風除け)の向こう側 「がんばって下さい。
国道291号線を渡る連絡通路
474段/486段(上り切った!)/出口まで17m

改札内と上り線のホームです。

改札内コンコース
精算所窓口/下り線ホームへの案内
上り線ホーム
(右下2枚は2021年撮影)

改札口を出て待合室内 (全景撮り忘れました…) の様子です。
上越新幹線や関越自動車道ができる前は、多くのスキー客や登山客で賑わったのでしょう。

時刻表と「乗車駅証明書発行機」/きっぷ売場窓口
登山届のポストも
各種ポスター、注意書き/ダルマ

駅舎を出て少しだけ散策しました。
夏休み中でもあり、車で来て駅を見学する人たちが多かったです。
(入場券は買えず駅員もいないので、みんなお金を払わずに駅へ入っていきますが…)

駅舎近景
駅舎遠景
湯檜曽川を渡る連絡通路/国道291号線を渡る連絡通路
バス停・待合所/国道291号線 水上方面
(谷川岳ロープウェイ~水上駅・上毛高原駅 列車より本数あり)
谷川岳ドライブイン/水上の銘菓「谷川の月」

土合駅のすぐ隣にある「谷川岳ドライブイン」で「山の一服 (冷たい生どら焼き)」と「谷川の月」を購入。生どら焼きは写真撮る前に食べてしまいました(笑)。「谷川の月」は車中でのオヤツ。

土合駅に戻りました
水上温泉「おいでちゃん」/階段下りる前に風通しの良い場所で涼む父

78歳の父には土合駅の階段往復を体験してもらいました(笑)。
当日はゆっくり上り下りしたので疲れを見せることはなかったのですが、翌日は疲れ果ててほとんど昼寝していました。
父と一緒に「青春18きっぷ」で乗り鉄するなんてことは年齢的に最後だと思います。楽しんでもらえたのなら良かったかな。


土合駅を堪能した後は11:48発(季節運転 8735M)の列車で小出駅へ、只見線 乗り通しへと向かいました。
(一ノ倉沢は別のシーズンに行ってきます、多分車で)

🤓最後までお読みいただき、ありがとうございました😇

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