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映画館離れ

私は、もっぱら映画館で映画を見る派でした。しかしここ最近ソフトの向上におおい映画館というシステムが技術もしくは設備面で、ついていけてない事に気がつきました。

映画館にて

フイルム上映からデジタル上映に移行したあたりから映画館の役割は終えたような気がします。当初、デジタル上映には期待していた面がありますが、かつてフィルム上映で観ていた愛着ある作品がデジタルで復元されると結構失望に近い感じを味わいます。
フィルム上映で観て感動したベルトルッチ監督の「ラストタンゴインパリ」が4Kリマスターでは無惨としかいいようのない画質でした。実は私が観たテアトル梅田(22年閉館)での上映形態は2Kでの上映でしたのでの画質が劣るのは、しょうがない事でした。

画質の違い

また映画館側は「4Kリマスターですが当劇場は2Kでの上映となります」と告知をされていたので良心的でした
映画館によっては、そういう事を公表しないのが、ほとんどのような気がします。
まぁ4Kテレビ買ったのに画質は2Kだよ・・・なったら消費者センターにクレームが入りますね。観客は作品を観にくるので今ある最高の機材で観せてればOKな世界でもあるのでしょうが上映形式が2K止まりであればTVにあっさり追い抜かされているのではないでしょか・・・
じゃ家で4KBS放送観ていた方が安心という事になります。
私は、しばらく1年程映画館をセーブして
4Kテレビを購入しようと考えております。
私の自宅映画館構想・・・思わぬ形で、
そうなってしまいました。

梅田◯◯バシカメラにて

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