心房細動、カテーテル手術。術前〜術後
不整脈をはじめて感じたのは、4.5年前でした。
【たまに前触れもなく心臓が暴走する】
そんなイメージです。
発作が来ても対処方などなく、収まるのをひたすら待つだけでした。
一日寝れなかった時もあります。
パニック障害だと言われてきていましたが、自分がそんな病気になるか?と謎めいていました。
そして、たまたまかかりつけの内科医師に花粉症の診察をされていた時に 不整脈の発作 が来ました。
そこで先生に 今発作きてます と伝え
心電図を撮ることに。
すると、パニック障害ではなく【心房細動】という不整脈の中で一番危険な病気だと判明しました。
内科医師の先生は10年以上の付き合いで、早急に紹介状を書いてもらい全国屈指のカテーテル手術の名医の病院へ入院しました。
【入院当日 1日目】
入院生活がはじまりました。3泊4日。
2泊の人もいるみたいですが、私は3泊でした。
経験から言わして貰うと3泊の方が安心するかと思います。
この日は術前検査などをして、部屋でのんびりゲームなどをしてすごしました。
病院食のハヤシライスです( ^ω^ )
病院食は美味しくないイメージだったのですが、このハヤシライスは絶品でした。
また食いたい笑
【入院2日目 手術当日】
朝9時からの手術です。朝飯はなし。
ディスポースパンツというトランクスに履き替えオペ室へ向かいます。
2時間ぐらいのオペです。
オペ室に入ると本人確認とオペ内容などの確認をします。
そのまま寝台に移されます。
背中沢山のコードをつけられます。
僕の場合は 【下半身麻酔】+【睡眠薬】 でのオペでした。
全身麻酔に比べたらリスクは少ないやり方なのかな?
意識があると長い時間起きるのでこっちの方がありがたいです。
手術は無事成功しました^_^
尿道に管が入っていて小便は自動に出て行きます。
(男性は管とる時、めちゃくちゃ痛い)
問題は大便です。管が抜けるまでは歩けないので【オムツを着用しそこでします】。
僕はその話を聞いた瞬間に前日までに大便を済ましておきました笑
【入院3日目】
術後12時間が本当に大変です。動けないし、喉が乾く。
僕は術前にコンビニで2リットルの水と1リットルのポカリを買い、術後の喉の乾き対策をしておきました。
その方が良いと思います。中々食べ物も食べれないのでポカリから糖質と塩分を取る感じです。
かなり良かったと思います→オススメ
あとは術後に容態が安定していれば問題なく退院できます。
【まとめ】
パニック障害と診断され、たまたま診断中に発作が来た僕はラッキーでした。
不整脈とパニック障害は症状が似ている為に、心電図による発作が確認されないと不整脈と断定されずらいのです。
特に心房細動などは大きな後遺症を残し事になります。
不整脈で寝れないぐらい辛かったら、救急車を呼び不整脈の治癒をやりましょう。
〜GOOD LUCK〜