FRBがQEを縮小する!?現在の流れとその時に注意しておくこと。
昨日と一昨日のチャートからですね。
一番目を着くのは$GLDです。
昨日のプレから一気に下げて、さらに場中も崩されています。
何があったのかな、と調べるとQEの出口を検討しだしたという報道でした。
まずFED高官が2021年の終わりか2022年初頭にQE縮小させていくと言ったことからコモディティが下げました。
その後、ちょっとショックを柔げる発言が出ています。
今の相場の土台がQE継続にあるのでこれが出てくると厄介ですね。
これらからリスク資産からの逃避が起きていきそうで、BTCも気になってきました。
$BTCと$GLDについて
一番暴れているチャートがBTCです。ボラが高過ぎて他の動きがわかりにくくなるのであんまり加えたく無いのですが、相場の中心は今クリプトにありそうです。
注目度が最も高いということから、もし相場の大きな調整が入るとすれば一番動いているBTCから先にくるのかなと考えていました。
昨日の相場で一番早く動いたのは$GLDでした。
これら2つをしっかり追いかけておいた方が相場の対応がうまくいきそうですね。
$QQQについて
案外安定感のある値動きとなりました。
独占禁止法、解体と言われるけれど深刻度はBABAよりましということになりそうです。
中国の企業が共産党に睨まれるのとはわけが違いますね。
この辺はいかにもアメリカらしいです。
中国との関係性の中から違いを出すためにはそういう判断で良さそうです。その点ではGAFAMは間接的に中国に助けられるのかもしれません。
1月4日から1月9日までのチャート
今週はもう笑えるくらいBTCでした。
他の資産がどうでもよくなるくらいです。
また$GLDが下げ続けているのは意外でしたね。
私は今でも日本の税制からクリプトには投資しにくいなと思っています。
法人を作ってしまえば良いという意見がありますが、
何か別で持っていれば良いんでしょうけれどね。。
ただここまでの変化があると$SQに投資しておく、あるいは他のフィンテック銘柄が日の目を当たる年になるのかもしれません。
長期のチャート確認
BTCが入るとチャートが見えにくくなるので外しました。
$SPYの出来高はそんなに変化無いですね。
小型株がついにキャッチアップしてきました。
$SPYDはなかなかですね。
$DXYは一貫して下げてきています。ドル安はどこかで反転するのでしょうか。
QE次第ですがラッセル2000が強いですね。
今後の展開
1、小型株優位の展開が続く
2、GAFAMが中国との関係で安定してくる
3、フィンテック銘柄
以上の3つが私が注目するものです。
リスクとしてはFRBのQE縮小。
実際にはできない、ということになりそうですがこの見通し次第で相場は揺れそうです。
その時に注目するのは$GLDと$BTCで相場の判断をしていくということでした。
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