トリプルブルーの前後、今後は売電政権発足まで小型株や政策期待のテーマに物色が続きそう
トリプルブルーが出てからの昨日までの二日間のチャートで今回の騒動を振り返ってみたいと思います。
1月6日と1月7日のチャート
結局のところ、$SPYと$QQQは同程度になりました。
$QQQにしんどいかなと考えましたが、あまり影響は無いようですね。
私が気になったのはラッセル2000のETFである$IWMが伸びているところ。
今回は財政政策が放埒になる、というのを市場は最も大きく捉えたということになります。
一昨日の場中に乱闘騒ぎがあったのでリスクオフに傾きましたが、それも落ち着いてきたようです。
トリプルブルーによる財政政策期待により小型株優位の展開が続きそう
結局のところ今回の騒ぎは、いかに収束しそうでう。
1、小型株優位の展開が続く、ラッセル2000
2、脱炭素関連、、(この辺は政策次第でテーマがいろいろ入りそうです)
少なくとも1月19日だったか、バイデン政権が始まるまでこの傾向が続くのかなという見通しです。
ポートフォリオの組み替えはこの辺りを中心に検討してみようかなと思います。
$SPYと$QQQが結局対して変わらなかったのも興味深いですね。
これは、バリューに本格的にシフトするのはCovid-19がもう少し落ち着いてからになりそうだ、と捉えましたがいかがでしょうか。
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