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2021年4月4日時点での1週間の振り返り

今週の振り返り

4月4日時点での年始からのチャートを確認します。

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債券は先週に予想した通り、売りがひと段落しました。

その理由は、ハイイールド債や投資適格社債の利回りがいったんは底を打っていたからです。

つまり、この辺りが現在の金利水準での利回りの上限だと考えました。

長期国債についてはこの先まだ上限を探る展開になるかもしれません。

これから起こることは債券のリスクアセットのクレジットスプレッド がどれだけ縮まるか、になるかなと考えています。

では米国長期国債はどの水準で落ち着くのでしょうか。

現在2%が見えてきました。

この数字だけを見ると、特に買いたいとは思わない利回りです。

しかしながら、各国の長期国債と比べると相対的に米国長期国債の魅力は増します。

このことから、まず先進国通貨に対してのドル高。

そして、ある程度の実需の買いがありそうです。

私はドタ感ですが、
米国長期国債だけで考えると結局のところ3%くらいまで行かなきゃ平時じゃないよなと考えています。

そうなると特に日本は厳しいですね、スプレッド が大きくなります。

円安は避けられなさそうです。

株はある程度の反発がありました。

私は副鼻腔炎で頭がボーッとしていました。

花粉にやられてボーッとしていました

私は、この時期は特に花粉がきつくて何もできていません。

乗り切るだけで精一杯でした。

ひと銘柄だけ追加で購入しましたがその程度です。

こう言う精神力が求められる中でのロングのポジションが将来の利益に変わると言うのは一部真なりですね。

その一部とは、自分なりの確信を持って買いにいくと言うことです。

それでは、定点観測はこれまででまた来週ですね!

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