世界でいちばん優しい音楽-心理的安全性について考える
この作品の主人公の強さに憧れる。
わたしにはないものを沢山持っている。
されど彼女の境遇は、そんな簡単に憧れるなんて言っていいものではない。高校生で両親を事故でなくし、その後出会い、結ばれた恋人は入籍する前に、そして子供が産まれる前に仕事中の事故で亡くなる。
この作品は彼女と彼女の愛娘の物語。
中々シビアな現実を、しかも今から30年前ぐらいの時代で、未婚のシングルマザーが暮らしていくのは中々なことだ。
心理的安全性
安心、安全な場づくり。
と言うのはワークショップデザイナーとして、ワークショップを設計する時に大切にしていることの一つだ。
「心理的安全性」や「安心、安全な場づくり」という言葉をよく聞くようになってから、この「安心」と「安全」という言葉が曲者だなぁと感じている。
「いーよー、いーよー」
と、なんでも受け入れることは「安心、安全な場づくり」には繋がらない。
甘やかして、許すことではない。
むしろ逆。
『世界でいちばん優しい音楽』
の中で、のんのん(主人公の愛娘)がすぅ(主人公の愛称)に感じているのが「安心、安全」なのだと私は考えている。
一言で言えば「信頼」。嬉しいことは一緒に喜んんでくれ、悲しいことがあれば寄り添ってくれて、間違ったことがあれば、何故間違っているのかを理解するまで寄り添ってくれる関係。
寄り添う時間のデザイン。
noteとの付き合いかた
できれば週一で公開していきたいなぁと思っていたnoteですが、とびとびたまにになってしまっている。
最近、漫画とワークショップを繋げようとし過ぎたなぁ(*´-`) そうすると筆が遅くなるなぁと。
ちょっと週一UPを目指して、今読んでいる漫画or本について書く。読んだ人がその作品を読みたくなるように書いてみる。
スキをカタチに
忘れかけてた合言葉。
何曜日UPかはちょいと考えつつ。
来週あたりからやってみます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?