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inagakijunya
【実話】ホテルで働いていたころ、警察から事情聴取をうけた話 #冒頭3行選手権
「ん?それでどうなんだ?本当は匿ってるんじゃないのか?指名手配のこの男、かなりのオトコマエだからな。こいつ、こんな顔して人をひとり殺してんだぞ」
3人の刑事のうち、真正面のこの刑事だけがずっと脅し口調、1人はなにも言わずにわたしをジッと見てるし、もう1人はやけに愛想がいい。
「センパーイ、そんなに怖い顔しなくても。ねぇ、カミーノさん、こんな言い方されたら、話したくても話せないよねぇ」
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野やぎさんのスバラシイ&楽しい&イェイな企画、こちらに参加しまーす!
野やぎさんの企画のエッセンスは ↓ ↓ ↓ です(たぶん)。
ちょっとハードル下げて、まずは3行書いてみる。
参加作品の3行読んだ人から「おもしろい!」とか「続き気になる!」とか言ってもらえたら、うれしいしもっと書きたくなる選手権です。
コレ、絶対に楽しいやつ!!
コレ、参加したくなっちゃうやつ!!
コレ、いろんな人の文章を読みたくなっちゃうやつ!!
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わたしの冒頭3行の話。
これは30年くらい前の実話なんだけど、『書こうかな、でもやめとこ、書こうかな、やっぱりやめとこ』と46回くらい逡巡している。
みんなから【読みたい】というガソリンもらったら、書けるかしらん。それとも『うーん、やっぱりやめとこ』と47回目をカウントしちゃうかしらん。
大切な時間を使って最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの心に、ほんの少しでもなにかを残せたのであればいいな。 スキ、コメント、サポート、どれもとても励みになります。