【能登半島地震 206】 新たに認定された災害関連死 10月2日(水)
発災から9カ月がたっても、まだ増え続けています。
【新たに11人】
【公表されている認定理由】
輪島市、60代男性:自宅で被災。県外の親戚宅に避難するまで半壊状態で停電、断水した自宅で生活していたため、心身に重い負担がかかり、肺炎で死亡。
七尾市、90代男性:外出先で地震に遭い、自宅の車庫で避難生活を送る。断水や真冬の寒さが影響して体力が衰え、肺炎の経過観察中などに急に息切れや呼吸困難が出現し、胸部のX線写真で左右の肺に影が見られる「急性呼吸窮迫症候群」のため死亡。
内灘町、80代男性:地震による傷病者受け入れの影響で、医療機関での手術を予定通り受けることができず、受けた場合と比べて早期に死亡。
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