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【能登半島地震 4】金沢市内のスーパーなどの状況

まずは、驚きとともに、こちらから。


2024年1月5日 金沢市内のラ・ムーにて

金沢市内には「ラ・ムー」という大黒天物産株式会社の運営するディスカウントストアがあります。

今朝、そちらで買い物をした際の出来事です。

買い物を済ませてレジに向かうと、店員さんに声を掛けられました。

「お水、持って帰ってください」

「え?」と思ったら、1家族2本まで無料でいただけるということでした。

水が不足している中、お店側の心意気に感謝です。


【2024年1月5日 7:00時点、不足しているのは「水」】

完全に個人的な観察ですが、金沢市のスーパーやドラッストア、コンビニの物資の様子です。

水は、少なめもしくはない。
飲み物は、ありそう。
トイレットペーパーなどは、ありそう。
紙コップ系、割り箸系は、少なめ。
おにぎりやお弁当は、少なめ。
パンは、ありそう。
おむつは、ありそう。
生理用品は、ありそう。
ハンドソープ系は、ありそう。
市販薬は、ありそう。

といった感じです。金沢市内は、通常よりも少ない品目もありますが、おおむね物資は足りています。

ただし被災地を含めて不足している物資は、水です。

ドラッグストアによっては、水、飲み物を「1家族2本まで」と制限して販売しているお店もありました。

今は、まだ人命救助優先の状況です。

今後、経路が確保されて本格的に能登への物資の運搬が始まると思います。

そうなった時に、少なくなる物品も出てくるのかなという気もします。


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