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【能登半島地震 35】 災害ごみの量 2月12日(月)

災害ごみとは、家や建物の倒壊、破損により出た、大量のがれきや家具、家電などのごみのことです。


【過去の地震の災害ごみ】

東日本大震災では、約2,000万トンの災害ごみが発生しました。
 
熊本地震では、約300万トンの災害ごみが発生しました。

【今回の災害ごみの量】

石川県全体で、約244万トン、通常のごみ排出量の約7年分に相当する量が出ました。
 
奥能登地域の4市町で県全体の6割を占めています。
 
奥能登地域の市町別は、以下の災害ごみが出ています。
珠洲市が、57.6万トン、132年分。
輪島市が、34.9万トン、31年分。
能登町が、31.3万トン、46年分。
穴水町が、27.5万トン、96年分。

【災害ごみの処理計画】


令和6年(2024年)能登半島地震に係る石川県災害廃棄物処理の基本方針


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