ノスタルジック
29日から福岡空港国際線からタイに向けて飛び立つので、それには小倉からだと集合時間に間に合わないから、福岡空港の近くのホテルに泊まることにした。
ホテルの位置は国内線の近くある。国際線の近くにはあまりホテルがない。このホテルがベストだろう。なにしろ国内線のターミナルまで歩いて5~6分だ。国内線のバス乗り場から、国際線への送迎バスが頻繁にあるので安心だ。
一応場所など事前に確認しておく。当日慌てるのが嫌だからである。それさえ確認すれば特にすることはない。夕食は食べない主義なので、ホテルの部屋でゴロゴロするしかない。夕食は食べないが、アルコールは摂取する。ビールを飲んで明日を楽しみに寝ることにしよう。
それにしても久し振りの故郷の変わりようには驚かされるばかりなり。僕がいた頃は地下鉄は博多駅までだった。まだ空港は国際線が工事中で、また完成したら驚かされるのだろう。高速バスで小倉から中洲まで乗って地下鉄で空港まできたのだが、博多で一斉に人が降り、一斉にキャリーバッグを引きずった団体がワッと入ってきたのはびっくりした。
懐かしい博多弁も聞こえない。どこの国の言葉かわからん言語が徘徊している。
博多は美人ばかりというが、ここにいる人達は殆ど博多の人間ではない。
故郷にいるにも関わらず、ノスタルジックな気分になりそうだ。
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