グダグダ

　夕方には寝るので、夜中に目が覚める。そのまま起きる。寝てしまっては、寝過ぎになり、必ず腰を悪くするからだ。厄介な体である。また年寄りの愚痴が始まったと思われる節もあろうが、そういう生活習慣になってしまったので、致し方ない。當真あみが出演するドラマがあれば、起きていてリアルタイムで見るのだが、残念ながら2月までないそうだ。
　夜中に起きて、コーヒーを飲んで、下らない文章を書く。それが日課だ。昼間だとどうも気が散って、文章が書けない。いずれにしても大したことは書いていないのだけれど。
　朝、日が昇ると勝山公園あたり、小倉駅周辺あたりに散歩に出かける。まだ昼間は暑いので、朝方がいい。駅に行ってもまだ開いている店もなく、吉野家に客がたむろしているくらいだ。仕事前に朝飯を食っているか、夜中に仕事をして、その帰りに飯を食っているかだろうが、小倉にある吉野家でここが一番繁盛しているだろうな、と思えるくらい人が入っている。
　アーケード街はどこもシャッターが閉まっている。忙しそうに出勤に早足で歩いている人たちが目立つ。なかには朝まで飲んで、酔っぱらっている若者の集団に出くわすこともある。女の子もいる。自分の娘なら絶対に許せない。幸い我が娘はまっすぐに育ってくれたので、そんなことはないが。
　月に1回、この付近にある心療内科クリニックに通う。朝早く行かないと順番制なので、下手をすると2時間待ちなんてことになるので、開院する前から皆並んでいる。一時期、早く出過ぎて、いつも1番か2番だったのだが、外で結局は2時間待つ破目になっているので、馬鹿らしいから、8時前に家を出るようにした。そうすると1時間待ち位になる。
　それにしても月一とはいえ億劫である。調子はいいのだが、薬を減らそうとする雰囲気もないので、まだまだうつ病とは付き合っていかなければならないのだろう。精神障碍者なので、そう簡単に治るものでもないか。
　グダグダ書いた。そんな日々を送っている。