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コロナ迷惑

 7月になってからの急な発熱から、病院へ行き、コロナ陽性と判断され、そのわりにくれた薬はカロナールと咳止め、去痰剤である。行く必要あったのかな、と思わぬでもないが、馬鹿にしていたカロナールの効果やおそるべし。39.2度あった熱が、37.2度になり、ついには2日で熱は完全に引いた。多少倦怠感が残ったが、妻が留守中なので、じぶんが動かねばならぬ、と洗濯、掃除、を済ませ、そういえば今日は新札が全国にばらまかれる日だと思って、近くのATMに行ったら、旧札のままでガックリ。福銀北九州支店あたりにいけば、あるいはに入るのかもしれないが、そこまでいく体力なぞありはしない。
 おかげでなんとかコロナも倦怠感も克服したが、同居している先日まで鬱で入院していた息子がうつったようで、臥せっている。熱は僕みたいに馬鹿上がりはしないで37.5度前後をいったりきたりなので、カロナールの出番でもない。「病院行こか」といっても「いい」というだけ。確かに病院に行ったところで、上記の次第であるから、大したことではないのだが、薬くらいは飲んで欲しい。カロナールは通常、38.5度以上で服用するのだが、きつい時は別に飲んでもかまいやしないのに。カロナールを見くびってはならない。
 

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