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知育菓子®を用いて数学を楽しむ

知育菓子®


知育菓子®とは、クラシエ(Kracie)さんが販売しているお菓子です。

https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/about/

たくさんのラインナップがあります。

https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/product/

知育菓子®先生

私は、只今知育菓子®先生を目指しています。

https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/jugyou/recruit/

知育菓子®を用いてどのような授業を展開できるだろうかと考えています。アイデアが固まったので、先日高校1年生を対象として、模擬授業を行いました。
「ねりキャンワールド」という知育菓子®を用いて、題して「ねりキャンワールドで数学を表現しよう!」という授業をしました。

知育菓子®がもつ大きな力

始めに「ねりキャンワールド」を紹介する動画を見せました。

この時から生徒の目はキラキラしていました。
生徒一人一人に「ねりキャンワールド」を配ると、みんなワクワクしながら作品を作り始めました。
生徒の作品はこちらです。

「ねりキャンワールドで数学を表現しよう!」と題したように、生徒は作品の中や、製作過程の中に数学的な価値を見出してくれました。生徒の感想を紹介します。

  •  それぞれのパーツをバランスよく配置したり、大きさを考えるのが難しいけど楽しかった。

  •  ドラえもんを作りました。ドラえもんは、球などの簡単な図形で作れることがわかりました。思ったよりも柔らかくて、図形を切るのは難しかったけど楽しかったです。

  •  円柱を発展させて色々な形を作った。三角形を重ねていくとどんどん円に近づいていくことがわかった。

  •  紡錘形を作りました。(レモン)

  •   綺麗な楕円になるように意識して作りました。また、白の中にピンクを入れて彫ることで耳のピンクを表しました。ねりキャンで様々な形を作っていくうちに、様々なアイデアが浮かび、想像力や空間をとらえる力を身に付けることができると感じました。

  • 立体を身近に感じられた。

  • 断面図の問題を理解することができた

生徒の取り組みと感想から知育菓子®の大きな力と教育における可能性をかんじました。
知育菓子®先生になって、もっともっと多くの皆さんに学ぶことの面白さを伝えたいです。


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