構築脳を鍛える【10の秘密】【秘密⑥】メタカードの種類とは
メタカードを考えるうえで、アドバンテージの理解は必須です。
今回はメタカードとアドバンテージの関係性を見ていきます。
・メタの仕分け
現在のメタの種類はアドバンテージの種類によって分けられます。
そのアドバンテージを稼ぐものと削ぐものを例としてあげていきます。
・カードアドバンテージ(使用可能なカードの枚数=選択肢)
例:1-n交換⇔1-n交換
・テンポアドバンテージ(1ターン中に使えるカードのコスト差)
例:踏み倒し⇔踏み倒しメタ
・ハンドアドバンテージ(手札の枚数・質)
例:ドロー・手札山札操作⇔ハンデス・ピーピング・シャッフ等
・ボードアドバンテージ(バトルゾーンの差)
例:展開⇔除去
・マナアドバンテージ(マナに関する差)
例:マナブースト⇔マナ破壊
・ライフアドバンテージ(シールド差)
例:盾追加⇔シールド除去
・タイムアドバンテージ(決着までのターンに与えるダメージの差)
例:速攻⇔シールドトリガー
・ターンアドバンテージ
例:vv8⇔クロック
基本的にはこれらのアドバンテージがあり、仮想的に対して優位なアドバンテージを伸ばし、不利なアドバンテージの対処を考える必要があります。
これらのアドバンテージを理解していれば、仮想的に対してどのようなメタが必要かが分かるので、メタカードの選択に非常に役立つでしょう。
見えない概念は、言葉や数字で視覚化していくことが、理解への近道となります。
短いですがまとめです。
・メタカードを考えるうえで、アドバンテージの理解は必須である
・メタの種類はアドバンテージの種類によって分けられる
・仮想的に対して優位なアドバンテージを伸ばし、不利なアドバンテージの対処を考える必要がある
・アドバンテージの理解はメタカードの選択に非常に役立つ
・見えない概念は、言葉や数字で視覚化していくことが、理解への近道となる
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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