ボルダリング研究所

・ボルダリングで得た知見を基に役立つ情報を投稿

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  • 【劇的!成長】ボルダリング

    劇的に成長を遂げるために欠かせないポイントをまとめた内容となっております。

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ボルダリング研究所とは?自身がボルダリングで得た知見を基に、誰でも確実にレベルアップできるメソッドを紹介していきます。 より楽しく効率的に成長できる内容をご紹介していきます。 ・自己紹介 私がボルダリングを始めた頃は、体系化された理論や指導者は少なく独自に学ぶほかありませんでした。そんな中で数多くの怪我をしながら、ひたすらに見て考え学ぶことを繰り返すことが上達する唯一の方法でした。 幸い私は気になることがあると放っておくことができずに納得するまでとことん考える癖があり、

    • 復帰から3回目のボルダリング

      前回から一週間程空いて復帰3回目のボルダリング。 振り返ってみると1回目は垂壁で絶望、2回目は傾斜で絶望という具合になかなか登らせてはもらえなかった。 しかし、3回目に奇跡は起こる。 自身の思い描く動きと感覚を短時間ではあるが発揮することができた。 正直なところ、一体どのくらい回復していく過程に時間と労力がかかるかばかりを考えていた。 だが、体は自分が思ってる以上に前向きなようだ。 そして、思い出す事ができた。 ボルダリングを、、 いやそれはただ登るという行為や結果だけ

      • 復帰

        自分が一番トレーニングしていた時代から完全にやめて4年経ち、また改めてボルダリングをしようと思いだしてからというもの。 とりあえず懸垂してみるが5回が限界、腕立ては20回出来ず。そんな状態でも、いざボルダリングジムへ行ってみると意外とイメージは昔のままだった事に驚く。 しかし、肉体はイメージ通り登れるはずもない。 だがマッスルメモリーとそれまで蓄積したスキルで何とか戻していきたいところではある。 とりあえず以前のレベルまで体力を戻して、何かしらコンペに出られたら最高だ。

        • 【劇的!成長】もう足が下手なんていわせない!

          フットホールドに対する考え方で今回はお送りしていきたいと思います。 フットホールドは足で使うホールドのことですが、足でホールドを使うのは手に比べて難しいイメージが多いのではないでしょうか。 なぜなら、足は手より不器用で慣れるまで時間がかかるからです。 そこで、ある程度の練習時間はかかるにせよ、足を手のように使いこなしていく為の大切な考え方を紹介していきます! ・クライミングシューズ フットホールドを理解していく上で外せないのはクライミングシューズですよね。 ホールドに直

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        • 【劇的!成長】ボルダリング
          3本

        記事

          【とっても!大事!】ボルダリングにおける目的と目標と手段とは!

          ボルダリングにおいて、目的達成のために様々な目標を持って日々励まれていると思います。 その内の一つである『課題の完登』は、代表的な目的だと思います。 その完登するための目標、手段として多様なトレーニングをするわけですが、そうは簡単にいかないのがボルダリングなのです。 あの課題を登ろう! その為にトレーニングをしよう! あれ?なんでこのトレーニングしてたんだっけ? トレーニングしたのに成果がでない! みたいなことはよくあります。 だからこそ、目的と手段を間違えてはいけません。

          【とっても!大事!】ボルダリングにおける目的と目標と手段とは!

          おおおー筋肉痛だあ!

          おおおー筋肉痛だあ!

          【意外!発見!】登り方のスタイルについて

          『登り方のスタイル』について今回は書いていきます。 登り方のスタイルとは、どんな風に登りたいかです。 課題によってこんな風に登った方が良い、効率的、最適、などあるかと思います。 しかし、今回のスタイルとは理屈だけではなく好みを指します。 基本のスタイル 登り方のスタイルを決めたら、その考えを基にムーヴを選択していきます。 例えば、 デッド系のダイナミックな動きが好き、 スタティックに登っていくのが好き、 といったようにそれぞれのスタイルにあったムーヴを基本として組み立て

          【意外!発見!】登り方のスタイルについて

          ボルダリング本格再始動に向けて自宅でトレーニング開始!

          ボルダリング本格再始動に向けて自宅でトレーニング開始!

          【奥義!秘技?】ボルダリングのスメアリング!

          ・スメアリングとは ボルダリングでは登る時にホールドだけでなく、壁自体も使って登ります。 課題によっては使える壁のエリアを制限しているものもありますが、特に指定がなければ使用OKです。 さて、スメアリングとは、壁に足をつけてバランスをとることを表しますが、、、 それは壁、つまりホールド以外の部分に足をつけることでホールドがなくとも足場を作っていることと同義です。 ・ホールドに縛られない 実はこの 『ホールドのない所に足場を作る』 というのが有能過ぎるのです。

          【奥義!秘技?】ボルダリングのスメアリング!

          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには③

          第三弾! 〜前回の記事はこちら〜 今回は『オブザベーション』について書いていきたいと思います。 オブザベーションとは『観察』という意味です。 登る前に課題を観察し、登るための情報を得る行為を指します。 情報とは具体的に、ホールドの配置や壁の傾斜からムーヴを組み立て予測することで不測の事態に備えるためのものです。 つまり、このオブザベーションの精度が上がっていくと頭の中で一度完登したも同然です。 特にコンペで順位を上げる、外岩のOSグレードを上げるためには不可欠な能力

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          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには③

          考えをアウトプットすると理解が深まり、新たな発見や興味が湧く。 外向きに意識を張り巡らせるのも楽しいが、自身の意識や体に目を向けるのもやはり楽しい。

          考えをアウトプットすると理解が深まり、新たな発見や興味が湧く。 外向きに意識を張り巡らせるのも楽しいが、自身の意識や体に目を向けるのもやはり楽しい。

          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには②

          前回に引き続き、劇的成長に欠かせないポイントについて書いていきます。 今回は『汎用性がある登り方』です! それを習得する事で、無理なく幅広い課題を登ることができるようになります。 一つの課題が登れても、他の課題には通用しない! それで終わりはもったいないですよね! 是非参考になれば幸いです。

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          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには②

          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには①

          技術的に初心者と上級者の決定的な違いはなんだと思いますか? 決して難しい課題を登れるか登れないかだけでは勿論ありません!

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          【劇的!成長!】ボルダリングで上級者になるには①

          道具を大切に

          ボルダリングは道具が少なく手軽に始められるのが魅力ですよね! ホールドに触れる ボルダリングではウェア、シューズ、チョーク、そして手といった体を使って登っていきます。 ホールドに触れる部分でいうと、シューズのソール部分や手の皮、使うチョーク、動き易い引っかかりにくいウェアなど日頃から意識しておきたいところです。 リスクを減らす 当たり前ではありますが、一番のリスクは落ちることです。 落ちないためには ソールの摩擦を最大限に生かし、 手汗とチョークを調整し、 皮の凹

          RPとOS グレードの差

          みなさんのRPとOS グレードの差はどのくらいでしょうか? 基本的にはOS がRPを超える事はないですが、またまた重要なお話を! RPとは 課題に関する情報やトライ回数に縛られず、とにかく登れた最高グレード OSとは 課題に関する情報を得ず、1回目のトライで登れたグレード つまり、OSグレードをRPするのは至難の業ということです。 しかしここに上手くなるためのヒントが隠されているのにお気付きでしょうか! 必ず登れるグレード 例えば、RP2級の人のOSは3〜4級で

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          ボルダリングで達成感を得るために

          達成感が得られるのと、そうでないのとでは モチベーションにも大きく関わりますよね! ボルダリングで感じる達成感には幾つか種類があると思います。 その中でも、グレードやコンペの順位といった誰しも容易く結果が得られないものに触れていきます。 初心者の頃のようにやればやるだけ登れる 体つきが変わってクライマーに近づいていく そういったトントン拍子に成長を感じ、達成感が得られる機会は頻度にもよりますが初めて1ヶ月〜6ヶ月で終わるのが普通ではないでしょうか。 では、その後に一

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