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仕事ができる/できないは、"過去に難しい決断をどれだけしてきたか"による

 荒川防火水槽研究会と申します。新しいことを始めるにあたり関係部署に色々相談したら、

「もし◯◯だったらOK」

「◯◯さんが了解するならいいよ」

「新しいことなので手順書を準備すべき」

といった反応を受け、そんな条件付きの #判断 は判断とは言えないんじゃ!と感じることがありました。限りなく確認作業してたらスピードが追いつかないし、何をどこまでチェックすればゴーサインなのか、基準が明確でない。


 ではそういう「"条件付き判断"しかしない人」は、なぜそうなのか考えて見ますと、

#リスク を取りたくない

・単に知識がない(またはそれを調べるのが面倒)

#決断 に慣れていない

などが考えられます。


 最後の「決断に慣れていない」というのは、毎日意識して決断してないと、どんどん個人差が開いてしまうものと感じます。

 そのために、"決断しないと生きていけない環境"にいるのがベストですが、そうでなくても、日々熟考してリスクを取る決断をすることは可能です。明日何を何時間勉強すべきか、等。

 毎日1回、考えて決断をするチャンスがあるとして、判断をするかしないかに応じて1年間に2の365乗も経験値に差が出る計算になります。

 これまで難しい判断をして来た人かどうかは、一緒に仕事をすればすぐにわかります。逆に言えば、自分のレベルも他者にはすでにバレているということなので、日々研鑽したいと思います。


 ちなみに、 #アメフト#クォーターバック は、常に難しい判断をしている大変な職業です。都度の作戦を遂行しなければならない一方、相手のディフェンスの出足が早ければ、瞬時に判断して別のパスやリスク回避策を考えなければならない。だからクォーターバックの人は100% #仕事ができる人 だと思います。多分。

 



 

 

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