已己巳己

イコミキ、音楽とゲームと中学校の先生に人格形成された

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  • ニコチンコ

    イテテ文まとめ。その時思ってたことをいいかんじにオブラートに包んで食べてから吐き出したようなやつらやで〜チリちゃんやで〜 あああうわああああいたい、いたいよー!お母さん絆創膏持ってきてー!!できるだけ大きな、人ひとり包めるくらいの〜!!

  • ニッキ

    ニョッキ、いえ日記です なんかふつうに話し言葉で書いてるヤツ(たぶんね) 追記)しばらく非公開〜^^

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地獄先生

あなたの幻影を追い続け、あなたでない誰かに期待をし、あなたと同じ振る舞いを求め傷付き、苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで、死んでしまった。 息を吹き返すことはない。 謀反。 くるしいくるしい人生、冬、変えたのは紛れもなくあなた、あなたたち、 いつまで経っても固執し続ける。そこは何もない、深淵であることに気付きながら知らないふりをする。

    • 愉悦・杞憂の記録

      優等生と思われるのが嫌だ!高校はたぶん学年上位だったから(これも杞憂)、どうにかしてバカとかそういう風に思われたかった でも成績は落としたくないからテストばりばりとってたけど、そういうバカに思われるパフォーマンスをする方法がスカートを切ることと髪を染めることだった そういうかわいめの反抗をしてれば先生たちは構ってくれるでしょ?わたしは決して手がかからない子じゃないんだよ、っていうアピール できる子って放置されるでしょ?嫌だよ かまってほしかったんだよ みんな大好きだからサ ず

      • こっちをむいて

        私は未だそこで足踏みをしていますが、あなたたちの時だけが進んでいくことを悲しく思います。 あなたと歩いたみちを戻っていきます。あなたは居ませんが。 ここに私が居ます。人の間を縫うように這うように必死に流れに逆らってゆきます。 あなたが後ろにいます。こちらは見ていませんし、こちらからも表情は窺えません。きっと新たな若い芽たちを、やさしい眼で見つめているのでしょう。 走馬灯のように思い出します。6年前も3年前も、すべての日々が昨日のようです。良い思い出ではありませんか。あなた

        • 舞い上がって飛ぶ #4

          私は顔がダメなわけで、コロナが流行る前からマスクとはお友達だった。たぶん小6の時には常に着用していて、中学の卒業式はマスクを外さなければいけないからと、がんばってダイエットをしたくらいには依存症だった。だったというか今もそうである。結局中学3年の2月にコロナが現れ、中学も高校も卒業式は全員マスク着用、というかんじだったので事なきを得た。本当にそこだけはコロナに感謝している。 どうしてこんな話を始めたかというと、先日大好きな先生に食事に誘われたから、である。。。嬉しい。

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          #3か4か、もうわすれてる。

          大学生となって早2週間が経ちました。 記録です。 4月1日土曜日に入学式を迎え、晴れて華の大学生となったわけであるが、ここいらで感じていることをひとつまみ記録していく。 土曜日曜とオリエンテーション。なんで休日出勤せなあかんのや!しかも夜だったからバイトも入れられない、どうしたことか!大学生ってやべーな!!というのが最初の感想です。 大学に入りさまざまな人と交流をかましたわけだが、私が過ごしてきた環境、あまりに狭かったなというのが第一。もちろん分かってはいるつもりだった。で

          #3か4か、もうわすれてる。

          タイトル未設定

          ふと、思い出す日々がある。そこに戻ることを求めている。みんな遠くに、私が知らないみんなになる。わたしだけここにいる。 もう声を聴くことさえできないのだ 15の冬がどれだけ愛おしいかを知ることのない者よ、 彼方にて会おう そしてきみがここではない場所で、どこかで 幸せに暮らすことを祈る

          タイトル未設定

          におもきまず

          一体何が最善で何が怠惰でどうすれば良かったのか、どうしたらうまくいったとかあれをやるべきだったとか、誰に何を言えばよかったのか言うべきでなかったか、なにがしたかったのか、反してなにをしたくなかったのか、それらは善き思想だったか、またはあれが善でわたしが悪なのか、 振り返ると今来たはずの道が黒に塗りつぶされていた どちらが前かわからなくなった 立ち止まったら進めなくなった わたしが信じていたものは悪か!

          におもきまず

          夏、幻影

          みながあなたを忘れようとも、私だけは何億何兆年後も忘れない 確固たる自信がある とおくにあなたの幻影がみえた 夏か。と呟いた 死んだはずのそれは息を吹き返した。 電信ばしらの落とす影で涼んでいただけだったか、あなたの足踏みの振動でどこかへ飛んで行った。そもそもあしだけは伸びていたことをみんな知らなかった。 心拍を取り戻したそれは、いまの一瞬を楽しむこととした。あっけなく終わりを迎えることは承知の上で、だ。 若しくは無知であることに誇りを持っていたのか。

          夏、幻影

          むかしのツイート見てたら泣けてきた (#2)

          タイトル通りです いいかんじに夜がまわってきたなーと思ったのでnoteを書こうと、テスト勉強明けの冴えた脳でPCブルーライトと向き合っております午前2時も半分すぎていますね 皆様におかれましては元気にお過ごしでしょうか わたしはけっこう元気です(すしたべた) いつも書いてるようなやつらは、日々なんとなーく生きてるなかで思ったことだったり経験したことだったり、今日みたいに昔を思い出して~というかむかしといっても3年前のことをかきなぐっているわけなんですが、そんな悲哀の気持ちを

          むかしのツイート見てたら泣けてきた (#2)

          暇な人以外読めねえって! (#1)

          嬉々として話した あれとは違う、雑談混じり というか、雑談からすこし逸れて真面目な悩みを口に出しただけ 人との関わりを断ちたいのに、わたしの境遇を理解してほしい矛盾 あ、話したら止まらなくなっちゃった、っていう、それだけかも 学年の先生でもないし今年は教科も持ってもらえなかったけど だからこそ話せることがたくさんあって、その人にだけしか話してないこともたくさんあった、ら向こうもたぶんおんなじようなことを考えてたんだと思う それ、生徒のワイに言っちゃっていいことなの、、、?

          暇な人以外読めねえって! (#1)

          焦燥とカプレーゼ RE

          手の届かない光がそこにおちてきた 本来触れることもできないようなものだ 縋りついた結果ずり堕ち 戻ろうと背伸びをしたらあちこち痛めた 逃げ込んだ そこには社会があった 腹が立った 何事も許せなくなっている 昼前に帷の裏で泣いていた 嫌いだと言い捨てた 気持ち悪いとも言った気がする お前が聞いてきたんだ、どうでもよかった 校舎裏、上履きにアリがのぼる 太陽下の葉がゆらめき斑点の影を作った 心から嫌いになりたかった わたしがしてきたように冷たい目であしらい、粛々と仕事だ

          焦燥とカプレーゼ RE

          犬も食わない

          自らを滅ぼしながら何かをつくりあげるのは気持ちがいい それは音楽か、絵画か、生活か 壊れていくのを実感することは生命を謳歌している証であるにちがいない 階段をのぼって目があった 瞬間、時が止まった 脳を駆ける 表情に出てしまっただろうか、まあ関係ない 逃げる そこに執念も悲哀もないであろう べつになにもなかったはずだ 心が痛んだ 他者のため犠牲になるのだ 他者のための自己なのだ しかしお前らのためのわたしではない わたしはわたしであるために、一種の自傷として 生きている

          犬も食わない

          道程

          過去にわたしは生きていて、過去があったからこそ今がある、ということを自覚しているつもりであるが、そのじぶんが辿ってきた細かな道筋というものは覚えていないものだ あなたたちから、わたしという人間はどう見えているのか、いや見えていたのか、知っておきたかったと思った いっしょうけんめい生きてきたと自負している。17年間何度も自死を試みた。人より劣っているわたし。頑張れないわたし。なにもやらないわたし。なにもできなくなってしまったわたし。過去のすべてのわたしがどう生きていたのかを

          午前3時のそれ

          囚われてまだ中学生のまま 人生の最高点、15さい、冬、鉛がおちるまえ、 成長できていないしできない 天才ミュージシャンはみな27歳で亡くなっているらしい。 あと10年。2032年、没。

          午前3時のそれ