ミニマルなくらしで起きた4つの変化
今回のテーマは「ミニマルなくらしで起きた4つの変化」です。
ぼくがミニマルなくらしをはじめてから起きた変化を大きく分けると以下の4つです。
おかね
じかん
くうかん
こころ
ひとつひとつ紹介します。
まず1つめは、おかねの変化です。
借金をしていて、当たり前のように貯蓄なんて当たり前のようになかったぼくが、今では毎月貯蓄と投資をできるようになりました。
ミニマルなくらしをはじめると、必要最小限のモノの量を目指してものを減らすことになります。
今、持っているものを手放して減らすことはもちろんですが、はいってくるものを減らすことで、ものが増えないようにすることも必要になります。
入ってくるものを減らすということは、単純に買うものが減り、出費が減ります。
また、モノを持つことでかかる費用も減らすことができます。例えばテレビを手放すとNHK代、車を手放すと税金や駐車場代などの管理費などの出費も減ります。
このように、単純ですが大きな変化があり、マイナスからゼロ、どころかマイナスからプラスになるほどです。
次に2つめは、じかんの変化です。
仕事と寝るだけを繰り返していたぼくが、朝も夜もバタバタすることなくゆったり手帳を書く時間も取れるようになりました。
モノにかかる時間は思うよりもたくさんかかっています。
買うモノを調べる時間。
モノを買いに行く時間。
モノを管理する時間。
モノを手放すための時間。
知らず知らずのうちにかかっているモノとの時間が減るだけで大きな変化になります。
増えた時間で趣味や勉強などやりたいことができるようになります。
次に3つめは、くうかんです。
ずっと汚部屋暮らしだったぼくが、今では全てのものを把握してどこに置いてあるかがわかるほどきれいな部屋に住むことができました。
うまく言葉が見つからなかったので「くうかん」となっていますが、ものが減るだけで部屋がきれいになりました。
また、引越しの際にものが少ないので、大きな部屋を選ぶ必要がなくなりお部屋選びの選択肢も増えることも大きな変化でした。
最後に4つめは、こころです。
振り返ると、毎日漠然とした不安や焦りを抱えて生活していたぼくが、日々気楽に落ち着いて暮らせるようになりました。
お金の不安がなくなりました。
給料日前に悩んだり、引き落としの日を気にすることがなくなりました。
時間の余裕ができました。
ギリギリに起きて出社に間に合うかどうか焦って、交通ルールを守っている他の車にイライラすることも赤信号ギリギリで飛ばすこともなくなりました。
ごちゃごちゃした部屋ではなくきれいな部屋に住めるようになりました。
家に帰ってくきて片付いていない部屋に部屋にためいきをつく事もいつも漠然と片付けなきゃと思う事もなくなりました。
不安や焦り漠然としたマイナスな気分がなくなるだけこころが大きく変わりました。
以上、4つのことがミニマルなくらしを始めてぼくに起きた変化です。
ミニマルなくらしで起きる変化は細かいところまで上げればキリがありませんが大きく分けるとこの4つに分けられるとぼくは思います。
ぼくの変化があなたがミニマルなくらしに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
この文章があなたの日々気楽に生きるきっかけになれば。
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