【悲報】PS5が値上げした件について・・・
PS5プロ発売の直前のこの時期に、まさかの13000円程度の値上げ!
円安などを考慮すると、仕方ないところだとは思いますが、発売したのは4年前で、今やそこまでの性能でもないですが・・・
ソニー株は短期的には好感したのか上昇していますが、個人的には「もうPS5買うなら、ゲーミングPCでよくない?」と思い始めてきました。
ある意味で、プレステから卒業するいい機会になったと思います。
ゲームはもうあまりやらなくなりましたが、まだまだやりたいゲームはあるので、これからも少しはやると思います。
やはり、資産形成しているのは何のためなのか・・・ということになりますし、自分の好きな事は、素直に楽しんでいこうと思います。
ここらへんで、ゲーム業界についても俯瞰しつつ、なぜプレステを捨てるのかについても述べていきます。
1.CERO規制
はっきり言って、日本のゲーム業界を潰すためのスパイ組織なのか?と疑ってしまうくらいの害悪規制団体です。
まず、ゲームのレーティングに関しては、国際レーティング団体が存在し、普通はそこの団体からレーティングをもらうことで、世界各国で発売できます。
日本はこの国際レーティングに参加しておりません。
具体的にどうなるのか?
海外のゲーム開発会社は、国際レーティングを取得していても、日本でゲームを売るには日本のレーティングも取る必要があります。
つまり、CEROの審査を通らなければなりません。
中には、このレーティングをどうやっても通過できずに、日本版が発売されないゲームも存在します。
最近のゲームはグラフィックの進化によって、いわゆるグロ表現がかなりリアルに表現されるようになってきました。
それに伴って、レーティングだけでなく、表現の規制も行われるようになっています。
この時点で害悪すぎる・・・
レーティングは年齢区分であって、表現規制とは別物です。
レーティングを盾に表現規制を勝手に行っており、害悪団体であると以前から指摘されていましたが、ソニーや任天堂がCEROに反対や脱退することはなく、今でも利用し続けています。
任天堂は、主に子供向け、ファミリー向けゲームが中心であり、CEROによって表現の規制までされることはないですが、大人もゲームするようになった現代において、明らかな表現規制を行う団体については全く許容できないと個人的に思うので、CERO規制から逃れるためにPCSゲームへと移行することにします。
2.値段的に8万円近くあり、それだとゲーミングPCが視野に入る
これですよね・・・
ちなみに、先日発表されたプロは12万円です・・・😂
ちなみに、ディスクドライブは別売り1万5000円、それに縦置きスタンドも別売りで3000円程度です。
(こういうところ、アップルとそっくりになってきましたね・・・)
そうなってくると、もうゲーミングPCでスチームからダウンロードでいいですよね。
CEROの表現規制された不完全なゲームをやるために、わざわざこんなバカ高いハード買うの、馬鹿らしいよ・・・
ここまで値上げされると、もうPS5は完全に大人向けになってしまいます。
そして大人向けになると、お金持っている層やゲーマー層はゲーミングPCへ、ライト層などのその他大勢はますますスマホゲーへ向かっていくと思います。
国内ゲーム市場は、ますます任天堂一強の時代になるでしょう。
3.何となく思うこと
セブンイレブンでは、外国人取締役が、莫大な報酬をもらっているのが一時話題になりました。
ソニーでも、ゲーム市場は海外が主戦場になっているので、すでに外国人がゲーム部門の取締役になっています。
こういう人たちって、結局は安易に値上げして一時的な利益を増やして、それを功績にして自分たちだけ莫大な報酬をもらってサヨナラ、ってパターンが多いように見えます。
そういう人たちに会社や事業を任せていいんでしょうか・・・
いつの間にか、プレイヤーはゲームを楽しむことをCEROに邪魔され、ゲーム会社はビジネス継続できればいいのでそれを唯唯諾諾と受け入れ・・・という状況で、せめてクリエイターの作ったゲームをそのまま楽しみたい、というプレイヤーの純粋な楽しみすら打ち砕かれ、それに対して大幅値上げ・・・?
意味がわからなくて困惑しますね。
米国では経済や経営について発展しているそうですが、それでこんな程度のことしかできないなら、当然他に移動します。
スチームが素晴らしいとも思いませんが、少なくともソニーよりマシな選択肢がそこしかないなら、それを利用するまでです。
プレイヤーを裏切り続けた報いは非常に重いと思いますが、それに気づく頃にはもう手遅れでしょう。
以前の記事でディズニーにも言及しましたが、こういうゲームなどのコンテンツは資本力だけですべてが解決するわけではなく、やはりクリエイターの情熱や心意気のようなものが人の心を打つわけで、そいうのがなくなった時点でもう終わりだと思います。
個人の予想なので、外れるかもしれないですし、むしろ外れてソニーが魅力ある企業に戻ってくれることを祈っています。