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蓄財レースに勝つたった一つの冴えたやり方(『バビロンの大富豪』と『本田静六の財産告白』の共通点)

それは、「勤勉に働いて、節約して、投資に回す!」
以上!
(以下蛇足なので、読みたい人だけどうぞ)

最近、『バビロンの大富豪』を読んでみました。キンドルのプライム無料にあったので。
読んでみると、バビロンの昔話、という体で、「どういう方法で富を築き上げればいいのか?」ということを解説した本です。
読んだ時に、「あ、これ本田静六の『財産告白』と一緒じゃん!」と思ったので、その共通項を書きだしたら、上記一行でほぼ全部が終わりました。

もちろん、資産がすでにある人は、それを(無限の時間)再投資し続けていけば、(無限に)富は増えていきます。
しかし、普通の人がお金を生み出す手段は、人的手段、つまり労働しかありません。
そして、今の日本では労働には重税がかかるので、労働だけでは、どう頑張っても富裕層にはなれないようになっています。
そもそも、労働者が富裕層になってしまうと、労働しなくなるので、一生労働者でいて欲しい政府や社会の要望からすると、当然のことでしょう。
こういう作戦に、こちらは乗っかってはいけません。
さらに貯金は、インフレで目減りしていきます。
こうなると、何か資産を持たないといけません。
『バビロンの大富豪』では、主に労働、倹約、貯蓄までしか書かれておらず、その後の投資に関しては、あまり具体的なことはありませんでした。
まあ、古代を舞台にしているので、仕方ないですが・・・
しかし、本田静六の方は、現代日本の人であり、日本史の中でも激動の時代に資産を作った人なので、とても参考になりました。
特に、最後の敗戦によって、ほぼ全財産を失った話などは、非常に参考になります。
こういうケースってあまりないですからね。

さて、本田静六氏によれば、徹底した倹約によって、25%を貯蓄に回す、となっています。
バビロンでは10%を貯蓄に回すように言っています。
どちらでもいいと思います。
要するに、収入の一部を取っておく、ということです。
そこで種銭を作って、投資に回して、投資を膨らませていく。
これ以外に勝ち筋はないでしょう。

あとは投資の方法ですが・・・
やはりどちらも「安全性は確保すべき」となっています。
もちろん、投資なので、リスクを負うことになるので、ある程度のリスクは仕方ないでしょう。
しかし、その中でも比較的安全なところからスタートすべき、と説いています。
バビロンでは「賢者の意見に耳を傾けよ」、「賢者の投資に従え」という風になっています。
これは実績があることや、しっかりした資産に投資しろ、ということでしょうか。
今なら、仮想通貨ではなく、やはり株や債券のような王道から開始すべき、ということでしょう。
仮想通貨は、まだ実績がないので、何とも言えないですね。
もちろん、大化けするかもしれないですが、大コケするかもしれない。
そんな投資対象です。
特に初心者は、このような投資対象は避けたほうが無難、ということですね。

ただ、本田静六氏は、自身の専門知識を生かした山林投資などで、一気に資産を築き上げています。
これも、普通の人がやるとハードルが高いですが、この人は自分の専門性を生かして投資できたようですね。
しかし、実際には、山林投資の前に、すでに莫大な資産があるようで、その資産をさらに巨大にしただけです。
つまり、普通の人が一生に困らない程度のお金なら、普通の「安全な投資」でも十分に到達可能、ということなので、安心して「安全な投資」に励みたいですね。

今は『金持ち父さんの投資ガイド』を読んでいますが、ここでもこのような蓄財法について言及されています。
やはり、「普通の人が、そこそこの資産を得るなら節約して投資するので十分だが、それでは本当の富裕層にはなれない」ということでした。
「本当の富裕層」は、かなりハードルが高いと思ってください。日本のレベルで言うなら、超富裕層、純資産5億円以上の層を指します。
(金持ち父さんの言う本当の富裕層は、こんなレベルではありませんが、とりあえずの基準として5億円くらいの資産、と考えておいてください)
ここまで到達するには、専門知識や運やら、並外れた胆力や精神力など、何か突出したものが必要でしょう。
ですが安心してください、通常程度の資産額、例えば5000万円クラスでも、僕らの人生の心配を取り除くには、十分な威力を発揮するでしょう。

僕らは、まずは「バビロン」や「本田静六」のように、「節約して、比較的安全な投資に回す」を続けていくことが大切だと思います。
ここをすっ飛ばして富裕層を狙おうとすると、落とし穴にはまるんでしょう。
安全な投資は、「一歩進んで半歩下がる」ような、ジリジリしたじれったい投資になると思います。
しかし、それでも複利で見れば十分なリターンを生み出していることが、数々の研究で証明されております。
現在はインフレで金利もあがり、企業利益は原材料費高で減っています。
しかし、値上げによって、売り上げは増えていく見込みの会社も多いです。
じっくりと我慢して耐え続ければ、確実に将来の果実を手にすることができるでしょう。
本田静六氏の時代には、インデックスファンドなんて便利なものは存在しなかったわけで、僕らはそういう意味では、有利な道具を手にしているとも言えます。
あとは収入を増やすなど、投資以外にも目を向けていきたいですね。
同時に、節約術も活用したいです。
節約の効果は限定的ですが、庶民にとってはそれでも強烈な効果を発揮します。
そして取り組みたい節税・・・!
青色確定申告を使いてぇ・・・!!
色々な方法があるので、全て駆使して、全力資産運用を続けていきます!
そうしないと、老後が破綻するのは、今の社会保障制度の改悪から見て、当然の帰結なので・・・

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